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“レトロモダン”なデザインが魅力的! VW「ID.エブリー1」世界初公開 全長4mを切る新型EVは2万ユーロで2027年に市販予定

全長3880mmのコンパクトハッチ! 約321万円で市販化される!?

 独フォルクスワーゲン(VW)は、新型コンパクトEV「ID.EVERY1(エブリー1)」コンセプトを発表しました。

VWの新たなエントリーEV「ID.エブリー1」コンセプト
VWの新たなエントリーEV「ID.エブリー1」コンセプト

 ID.エブリー1は、2023年に生産終了したコンパクトハッチバック「アップ!」のイメージを踏襲した、レトロモダンなデザインが特徴です。コンパクトでありながら、がっしりとした骨太なプロポーションが魅力的です。

 今回発表されたID.エブリー1は、コンパクトクラスの「ID.2オール」やスポーツバージョンの「ID.GTIコンセプト」と同様に2026年から欧州で投入予定の電気自動車「Urban Car Family(アーバン カーファミリー)」に属しており、MEBプラットフォームをベースにしています。

 ボディサイズは、全長3880mmのコンパクトなボディを持つ5ドアハッチバックです。これはアップ!(3600mm)とID.2オール(4050mm)、現行型「ポロ」(4074mm)の中間に位置するモデルです。

 電動のFWDを採用することで、広々とした室内空間と効率的なパッケージングを実現しています。ラゲッジスペースは305リッターを確保しています。また、最新の安全技術やインフォテインメントシステムが搭載され、快適で便利なドライビング体験を提供します。

 新開発された70kW(95馬力)を発揮する電気モーターをフロントに搭載しています。航続距離は最低でも250kmとされ、都市部や短距離移動に適した性能を持っています。なお、最高速度は130km/hです。

 価格は約2万ユーロ(日本円で約321万円)からとなっています。フォルクスワーゲンは、この手頃な価格により、より多くの人々に電気自動車を普及させることを目指しています。発売時期は2027年を予定しており、まずはヨーロッパ市場向けに展開される予定です。

 VWは、ID.エブリー1の生産においても環境負荷の低減を重視し、持続可能な素材の活用や再生可能エネルギーの導入を進めています。また同ブランドは、「モビリティをすべての人に」というビジョンを掲げ、ID.エブリー1を通じてより幅広い層に電気自動車の選択肢を提供していく考えです。

 実用性とコストパフォーマンスを兼ね備えたID.エブリー1は、都市部を中心に幅広い層に支持されることが期待されます。今後の市場展開や追加情報にも注目が集まるでしょう。

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