レクサスLBXのライバル!? アルファ ロメオ新型コンパクトSUV「ジュニア」に真打登場! ハイブリッド+4WDの「イブリダQ4」とは
イタリア語でイブリダ=ハイブリッド
ステランティスの伊ブランド、アルファ ロメオは2025年3月12日、スポーティなデザインと最先端技術を融合したSUV「ジュニア」にハイブリッド+4WDシステムを組み合わせた新型「Junior Ibrida Q4(ジュニア・イブリダQ4)」を追加し、イタリアで公開しました。

新型ジュニアは、アルファ ロメオのコンパクトSUVです。2024年4月に新型「ミラノ」という名称で世界初公開されましたが、諸般の事情でジュニアに車名を変更しました。
ジュニアのボディサイズは、全長4173mm×全幅1781mm×全高1505〜1535mmとなっています。これは「ジュリエッタ」と「ミト」の間に位置する数値で、プジョー「2008」より少し短くなっています。
分かりやすいところでいうなら、レクサスの“プレミアムコンパクトSUV”である「LBX」(全長4190 mm×全幅1825 mm×全高1545mm)と同じくらいのサイズ。いうまでもなく、日本の路上においても扱いやすい大きさです。
今回発表された新型ジュニア・イブリダQ4のパワートレインは、プジョー「2008」やフィアット「600ハイブリッド」と基本同じです。最高出力136馬力の1.2リッター直列3気筒ターボエンジンと28馬力(21kW)を発揮する2つの電気モーターを組み合わせた48Vハイブリッドシステムを搭載しています。システム総合出力は145馬力を発揮します。
ちなみに「イブリダ」とはイタリア語でハイブリッドを意味します。
4WDシステム「Q4」は、フロントアクスルに6速DCT(デュアルクラッチ)と一体化した電気モーター、リアアクスルに2つ目の電気モーターを配置しています。この構成により、最適なトルク配分と優れたトラクションを実現しています。さらに、リアモーターには、後輪のトルクを高めるギアボックスが装備されており、最大のトラクションと安定性を確保しています。
アルファ ロメオ独自のDNAセレクターにより、ドライバーは走行ニーズに応じて車両性能を調整できます。「D:ダイナミック」モードはスポーティな走行を、「N:ナチュラル」モードは日常使用に最適で、「A:アドバンスドエフィシェンシー」モードは燃費を最適化します。
また「Q4」モードは低グリップ条件下での最大の安全性と制御を提供します。
さらに、新型ジュニア・イブリダQ4はマルチリンク式独立リアサスペンションを採用し、日常走行での快適性と路面状況に応じたトラクション性能の向上を実現しています。このサスペンションシステムにより、路面の凹凸吸収能力が向上し、優れた快適性とハンドリング性能を実現しています。
また、走行性能だけでなく、装備面でも充実した内容となっています。足元にはスタイリッシュな18インチアルミホイールを標準装備し、デザイン性と走行性能を両立しています。さらに、最新の安全装備も採用されており、アダプティブクルーズコントロールや車線維持支援システム、衝突被害軽減ブレーキなど、先進の運転支援システムが搭載されています。これにより、高速道路や市街地での運転負担を軽減し、より安全なドライビングをサポートします。
インテリアには、10.25インチのデジタルインストルメントクラスターと、最新のインフォテインメントシステムを備えたセンターディスプレイを搭載。Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応し、快適なドライビング環境を提供します。さらに、プレミアムな仕上がりのスポーツシートや、レザーステアリングホイールなど、高級感のある内装も特徴です。
新型ジュニア・イブリダQ4の登場により、アルファ ロメオはプレミアムBセグメントSUV市場で最も包括的なラインナップを提供することとなりました。なお、日本での導入時期は未定ですが、注目の一台なのは間違いなしです。
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