まもなく全仏オープン開幕! 30年ぶりに復活したルノー新型EV「5(サンク)」に特別仕様車「ローラン・ギャロス」登場
エレガントでスポーティな仕立てに
仏ルノーは2025年3月12日、新型EV「Renault 5(ルノー・サンク)E-tech electric」の特別仕様車「ローラン・ギャロス」の受注を欧州で開始しました。

新型ルノー・サンクは、ルノーの次世代コンパクトEV(電気自動車)で、2024年2月に正式発表されました。
ボディサイズは全長3920mm×全幅1770mm×全高1500mm、ホイールベースは2540mmで、「トゥインゴ」よりも300mm長く、「クリオ(日本名:ルーテシア)」よりも130mm短いという立ち位置になっています。車両重量は1350kg(40kWhバージョン)から1450km(52kWhバージョン)となります。
今回の特別仕様車は、2025年5月25日から6月8日まで開催されるテニスの四大大会のひとつである全仏オープン「ローラン・ギャロス」への敬意を表したモデルでスポーティかつエレガントなデザインが特徴です。
また、ローラン・ギャロス仕様は、ルノー・サンクのラインナップ「エボリューション」「テクノ」「アイコニック ファイブ」に加わる最上位グレードとなっています。52kWhのバッテリーと110kW(150馬力・245Nm)のモーターを搭載し、市街地走行だけでなく、長距離旅行にも適したモデルとなっています。WLTP航続距離は405kmとされています。
ボディカラーは、アークティックホワイト、ミッドナイトブルー、ダイヤモンドブラック、マットシャドウグレーの4色が用意されています。これらのカラーは、サテンクロームのルーフラインや、シャドウグレーのセンターキャップが特徴的な18インチの「エレクトロ」ダイヤモンドカットアルミホイールと調和し、洗練された外観を演出しています。
また、フロントドア下部には、ローラン・ギャロスのスタジアム建築にインスパイアされた聖アンドリュー十字のロゴがデザインされています。
インテリアには、特別なライトグレーの布地が採用され、スポーツウェアと室内装飾ファブリックの要素が融合したデザインとなっています。緻密なグラフィック織りやH字型のオープン織りが特徴で、リサイクル素材を使用しています。
サイドサポートとアームレストには濃い青の素材が施され、シートの背もたれには熱エンボス加工された「Roland-Garros」のロゴが入っています。
ドアパネルやダッシュボード下部には、シート生地のインセットやフランス国旗がアクセントとして施されています。サテンメタル仕上げのダッシュボードには、金属の縦型クロスストリップが配され、「Roland-Garros Paris」のロゴがバックライトで照らされます。
さらに、シフトレバーの先端はテニスラケットのグリップをモチーフにしたデザインで、先端部分にはローラン・ギャロスのロゴが刻まれています。センターコンソールには、オレンジのワイヤレススマートフォン充電器が備わり、同じくオレンジの縁取りが施されたフロアマットが特別感を演出します。ブラシ仕上げのアルミニウム製ドアシルには、聖アンドリュー十字と「Roland-Garros Paris」の刻印も施されています。
新型ルノー・サンク・ローラン・ギャロスは、2万9995ポンド(日本円で約576万円)という価格とされています。フランス北部にあるドゥエー・モーブージュ、ルイッツの3工場を統合したエレクトリシティ複合施設で生産されます。
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