ビッカビカのゴールド仕様! 30年前の限定車なのに走行距離わずか“2km”!? 特別な「モンキー」を米国で発見 気になる落札価格とは
米国オークションで輝いたホンダ「Z50J」ゴールドモンキー
米国のオンラインオークションサイトBring a Trailerで、ホンダ「Z50J」ゴールドモンキーが新たなオーナーの手に渡りました。
日本向けに生産された希少な限定車が海を渡り、いったいどのような個体だったのでしょうか。

モンキーは1967年にデビューしたレジャーバイクの代名詞です。
手軽に扱える50ccエンジンと愛嬌ある寸胴スタイルが支持され、半世紀にわたり累計66万台以上を販売しました。
排出ガス規制と市場縮小の影響で2017年に生産を終えましたが、最終型の抽選会では別れを惜しむセレモニーまで開かれたほど根強い人気を誇ります。
モンキー史のなかでも華やかな存在が、1996年に5000台限定で発売されたゴールドクローム仕様です。
燃料タンクやフェンダー、ハンドルバーにまで金色メッキを施し、ブラック塗装のエンジンと特製ウイングバッジを組み合わせた外観はまさに小さなジュエリー。
専用シートにはキルティングパターンと金色リベットがあしらわれ、所有する喜びを強く訴えかける仕立てでした。
今回出品された個体もまさにそのゴールドクロームモデルで、燃料タンクからエキゾーストヒートシールドまで輝く金色に統一されています。
折りたたみ可能なツイストロック式ハンドルやロック付きヘルメットホルダーなど、当時の便利装備も健在です。
49cc空冷単気筒は京浜キャブレターを通じて穏やかな鼓動を奏で、4速マニュアルとチェーンドライブを介して後輪へと動力を伝達します。
ドラムブレーキ付き8インチホイールとフルサスペンションは街乗りから未舗装路までを想定した設計で、スピードメーターは60キロ表示と推奨変速ポイントを併記。
走行距離計はわずか2キロを指し示し、新車時からほとんど動かされていないことが分かります。
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