14歳から運転できる!? 免許不要の大人気マイクロEV フィアット「トポリーノ」に “夏を楽しむ特別なモデル”が欧州で登場 オシャレで可愛すぎる!
全長2.5mの超小型EV! キュートな見た目で都市を走る
ステランティスのイタリアブランド、FIAT(フィアット)は2025年7月3日、新型マイクロEV「Topolino(トポリーノ)」の特別仕様車として、リゾート地で知られる南仏サントロペ発の高級ビーチウェアブランド「ヴィルブレカン(Vilebrequin)」とのコラボモデル「ヴィルブレカン コレクターズエディション(Vilebrequin Collector’s Edition)」を発表しました。

「トポリーノ」という名前は、1936年に登場したフィアット初代「500」の愛称に由来します。イタリア語で「ハツカネズミ」を意味し、その小柄で愛らしい見た目や、キビキビと走る軽快さから親しまれた呼び名です。フィアットはこの伝統的なネーミングを、現代の電動マイクロカーに復活させました。
新型トポリーノのボディサイズは、全長2530mm×全幅1390mm×全高1520mmと非常にコンパクトで、車両重量はわずか485kg。最高出力6kW(約8.2馬力)のモーターと5.4kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最高速度は45km/h、最大航続距離は75kmに達します。都市部での使用を前提とした設計で、フランスやイタリアなど一部の欧州諸国では、AMライセンスを所持すれば14歳から運転可能な超小型EVとして登録されており、運転免許を必要としないカテゴリーに属します。そのため、移動手段としてだけでなく若者の憧れの存在にもなっています。
その外観は、丸みを帯びたフォルムと愛らしいヘッドライトが印象的で、どこかおもちゃのような雰囲気を持ちつつ、洗練されたヨーロピアンデザインに仕上げられています。必要最小限の装備と開放感ある室内空間が、街乗りにも観光にも最適な存在感を放っています。
そんなトポリーノに加わったのが、今回のヴィルブレカン コレクターズエディションです。南仏サントロペ発の高級ビーチウェアブランド、ヴィルブレカンとのコラボレーションにより誕生したこのモデルは、白とマリンブルーのツートーンボディをベースに、帆を模した折りたたみ式キャンバストップや、シャワー機能付きのリアキャリッジを装備。まさに“地中海の夏”を全身で表現したような、バカンスのための一台です。
インテリアにも遊び心が散りばめられており、ロゴ入りシートやチーク材調のフロア、そしてウミガメのキーホルダーなど、ラグジュアリーとクラフトマンシップが融合した仕立てとなっています。すべての車両はハンドメイドで仕上げられ、イタリアとフランス市場向けに限定販売される予定です。
フィアットとヴィルブレカンの共通点は、“夏を楽しむこと”と“持続可能な暮らし”の両立を目指している点にあります。今回の特別仕様車は、その価値観を小さな電動カーという形で具現化した一例といえるでしょう。
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