軽量でシャープな走りが魅力のミドルクラス・ロードスター BMW「F900R」日本登場から半年 販売店に寄せられる反響とは
BMWモトラッド販売店に寄せられる声
それでは、発売から半年が経ったF900Rについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

関東圏のBMW正規ディーラー担当者は次のように話します。
「F900Rに関する問い合わせは発売当初から継続しており、今も週単位で数件の相談が寄せられています。
中でも人気が高いのは、BMW伝統のモータースポーツカラーを採用したレーシング・ブルー・メタリックです。スタイルと配色に惹かれて店舗に足を運ばれる方が目立ちます。
来店されるお客様の層は幅広く、以前に250〜400ccの国産ネイキッドを所有していた方や、大排気量モデルからのダウンサイジングを検討されているベテランライダーもいらっしゃいます。
F900Rの軽量な車体や取り回しの良さは、初心者の方にも扱いやすく、そうしたユーザー層からも関心を集めています。
納車については、人気のレーシング・ブルー・メタリックは国内在庫が限られており、現時点で入荷予定があるのは1台のみです。
次回入荷は9月から10月頃となる見込みですが、その他のカラーであれば在庫状況によってはもう少し早く納車できる可能性があります」
また、関西圏の販売店担当者は次のように話します。
「F900Rに関する問い合わせは、発売以降コンスタントに続いており、特に週末には試乗希望を含めた相談が複数入ってきます。
中でも多いのは、リッターバイクなどの大型モデルからの乗り換えを検討される年配層のお客様です。
これまで重くて扱いづらいと感じていた方にとって、F900Rのコンパクトさや軽快さは大きな魅力となっているようです。
特に注目されているのがツーリング仕様で、電子制御サスペンションやオートクルーズ、キーレスシステムなどの装備が高く評価されています。
『以前のバイクでは手動で調整していた装備が、ワンタッチで切り替えられるのは非常に便利』といった声もあり、ツーリング用途に特化した装備内容が購入の決め手になっているケースが目立ちます。
価格は標準モデルに比べて17万円前後の差がありますが、それ以上の付加価値を感じていただけている印象です」
※ ※ ※
BMW F 900 Rの価格は、標準モデルが127万9000円から、装備を追加したツーリング仕様が144万7000円から設定されています。
また、全モデルにETC2.0車載器と3年保証が標準で付属しています。
■主要諸元
・全長×全幅×全高:2140mm×820mm×1130mm
・シート高:815mm
・車両重量:212kg
・乗車定員:2人
・エンジン型式:水冷並列2気筒4ストロークエンジン
・総排気量:894cc
・最高出力:105ps
・最大トルク:93Nm
・燃料消費率 WMTCモード値:23.8km/L
・燃料タンク容量:13L
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