低くワイドな“未来型コルベット”がカッコいい! 米国発の最新コンセプトカー シボレー「カリフォルニア コルベット」世界初公開
カリフォルニアの感性とコルベットのDNAを融合
GM(ゼネラルモーターズ)のシボレーブランドは2025年7月24日、米国のカリフォルニア州パサデナにあるアドバンスト・デザインスタジオで「California Corvette(カリフォルニア コルベット)」コンセプトを発表しました。

今回発表されたコンセプトカーは年間3台のコルベット・コンセプト・シリーズの第二弾として位置づけられ、未来志向のデザインと革新的なパッケージングを提案するスタディモデルです。
GMグローバルデザイン担当バイスプレジデントのブライアン・ネスビット氏は、「未来を形作り、イノベーションを推進し、可能性を探究する」とコメント。英国でデザインされた第一弾に続き、第二弾は南カリフォルニアらしい開放的なデザインアプローチで仕上げられました。
デザインテーマは「二面性の追求」。一体型キャノピーは前方ヒンジ式とされ、トップを開けることで流麗なクーペスタイルからオープンエアのレーシングモデルへと変化。俊敏なロードスポーツと軽量なサーキットマシンの魅力を一台で兼ね備えています。ワイドホイールとタイトなコクピットが生み出すプロポーションは、クラシックなコルベットの面影を残しつつも、未来的なフォルムを強調しています。
インテリアはドライバー中心の設計で、構造美を活かしたミニマルな空間にパフォーマンス重視のディスプレイを配置。拡張現実(AR)対応のヘッドアップディスプレイは、高速走行時でも必要最小限の情報を明瞭に映し出し、ドライバーの集中を妨げません。
ボディサイズは全長4669mm×全幅2184mm×全高1051mm、ホイールベース2767mmという低くワイドなプロポーションを備えています。
ボディ構造は軽量カーボン製チューブフレームを採用し、剛性と軽量化を両立。アクティブエアロスポイラーとエアブレーキによって高速域での安定性を確保します。前後異径の21インチ/22インチホイールを装着し、低重心化と空力性能向上を両立するT字型プリズマバッテリーパックも想定されています。
市販予定はないものの、その存在感と提案するデザイン哲学は、次世代コルベット像を鮮烈に印象づける一台といえるでしょう。
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