人気の“軽SUV”が早くもフルモデルチェンジで2代目に大進化! 三菱「デリカミニ」発売まで1か月 ユーザーの反響は? 納期は? 販売現場に聞いてみた
「アウトドアファミリーに人気」販売店に寄せられる反響とは
では、そんな新型デリカミニについて、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

関東の三菱販売店担当者は次のように話します。
「新型が発表されてから、お問い合わせを多くいただいています。
特にキャンプやアウトドアを楽しむファミリー層に人気があり、4WDを選ばれる方が多い印象です。
またデザインについても、フロントマスクの力強さとつぶらな瞳のようなヘッドライトの組み合わせは高く評価され、親しみやすさと存在感を兼ね備えたデザインとして好評です。
ただ、『燃費がもう少し良ければ』という声もあり、課題としては残っています。それでも走行性能や乗り心地には期待される方が多く、特にツートンカラーは注目度が高いため納期が長めになりがちです。
モノトーンは比較的早い納車が可能で、グレードでは最上位のTプレミアムデリマルパッケージが支持を集めています。
加えて、室内空間の広さや安全装備の充実ぶりに驚かれるお客様も多く、小さなお子様のいる家庭からは『これなら長距離の旅行にも安心して使える』との声が寄せられています」
また、関西の販売店担当者は次のように話します。
「新型が発表されてからお問い合わせや注文は継続的にいただいており、性別や世代を問わず幅広い支持を得ていると感じます。
納期については年内を目安としていますが、グレードやカラーによっては年明け以降になる場合もあります。
特に人気のツートンはすでに納期が延びつつあるため、検討されている方には早めの注文をおすすめしています。
ただ、価格に関しては『軽で300万円超えは高い』という声が聞かれることもあります。
また、『値上げするなら現行型のほうが良い』とおっしゃる方もいらっしゃいますが、全体としてはアウトドア性能を強化した方向性が評価されており、休日のレジャーの相棒として選ばれるケースが増えている印象です」
※ ※ ※
新型デリカミニはアウトドアイメージをさらに強め、日常からレジャーまで幅広いシーンで活躍できるクルマへと進化しました。
販売現場の声からは、アウトドア志向のユーザーを中心に高い注目を集め、納期の長期化も見込まれる状況がうかがえます。
一方で価格や燃費に対する指摘もみられるものの、安全性能の装備や外観デザインのアップデートなど全体として仕様の向上が図られていることから、問い合わせや注文の数は安定しているようです。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ

タイヤの選び方が変わるーーデザインによる世界観の表現と性能とを両立したブリヂストン REGNO「GR-XIII B Edition」で“大人のドレスアップ”【PR】