BMW発“アドベンチャーバイクの二枚看板”「R1300GS」と「R1300GSアドベンチャー」は何が違う? 気になるオフロード性能を比較試乗! それぞれの個性とは?
アドベンチャーバイク界の絶対的な王者
世界的に人気の高いアドベンチャーバイクですが、同カテゴリーで絶対的な王者と呼べるモデルがBMWの「R1300GS」と「R1300GSアドベンチャー」です。

大排気量のアドベンチャーバイク・カテゴリーでは、2モデル合わせると約6割のシェアを占めるという人気の2台。今回は未舗装の林道へと足を伸ばし、それぞれのオフロード性能を比較してみました。
「R1300GS」と「R1300GSアドベンチャー」はいずれも、1300ccの空水冷水平対向2気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力は145ps、最大トルクは149Nmを発生し、シャフトドライブで後輪へと駆動力を伝達します。
基本骨格も2台は同一で、フロント19インチ、リア17インチのホイール径を採用。サスペンションは、フロントにテレレバー、リアにパラレバーと呼ばれるBMW独自のシステムを用いる点も共通です。
そんな2モデルの違いは、「R1300GSアドベンチャー」は燃料タンクが30リットルへと大容量化されていること(「R1300GS」は19リットル)と、ストロークが20mm長いサスペンションを採用していること。
シート高はグレードによって異なりますが、「R1300GS」はスタンダードが850mm、「スポーツ」が870mm、「ツーリング」が820〜850mmの可変式で、今回の試乗車は870mmの「ツーリング」でした。
一方、「R1300GSアドベンチャー」のシート高は、820〜850mm、840〜870mm、860〜890mmの3種類を設定。速度が停止状態に近くなると30mm下がるアダプティブ車高制御も搭載されています。ちなみに今回の試乗車は、840〜870mmの仕様でした。
車両重量はどちらもヘビー級で、「R1300GS」が250kg、「R1300GSアドベンチャー」は284kgとなっています。
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