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フェラーリの“もうひとつの顔”! V6搭載の「赤いディーノ246GT」がオークションで落札 40年以上同一オーナーが所有した希少な“右ハンドル”仕様の価値とは

美しさと軽快さで人気を博したフェラーリ初の量産ミッドシップモデル

 米国のオークションサイト「Bring a Trailer」にて、1970年式のフェラーリ「ディーノ246GT」が落札されました。

オークションに出品された1970年式フェラーリ「ディーノ246GT」
オークションに出品された1970年式フェラーリ「ディーノ246GT」

 ディーノ246GTは、1968年に登場した2シーターミドシップスポーツです。

 創業者エンツォ・フェラーリの息子アルフレード(愛称ディーノ)の名を冠したモデルで、同社初の量産V6搭載車として知られています。
 
 V12モデルに比べてコンパクトで軽量な車体と、エンジンをキャビン後方に搭載するレイアウトにより、優れたバランスと軽快なハンドリングを実現しました。

 搭載されるエンジンは、2.4リッターV型6気筒DOHC。トリプル・ウエーバーキャブレターを装備し、最高出力195馬力、最大トルク226Nmを発揮します。

 また、最高速度はおよそ235km/hに達し、当時としては非常に高性能なスポーツモデルでした。

 そして、1969年から1971年にかけて生産された「Mシリーズ」は、初期型(Lシリーズ)から改良を受け、ボディ素材がスチール主体となったほか、ドアロック位置の変更やトランクリリースボタンの廃止など細部の仕様も見直されました。

 外観では、欧州仕様と同様にフラッシュ型のフロントターンシグナル、小型リアウインカー、クロームバンパーエッテを装備し、英国市場では右ハンドル仕様として販売されました。

 このように、軽快な操縦性、コンパクトなサイズ、そして華やかなデザイン性が融合したディーノ246GTは、フェラーリの中でも独特の魅力を放つ存在です。

 近年ではクラシック市場での人気が高く、当時の希少な仕様や良好なコンディションの個体は高値で取引されています。

Next英国仕様の右ハンドル 40年同一オーナーのもとで維持された良好個体
Gallery 【画像】時を超えて輝く曲線美! 今もなお愛され続けるフェラーリ「ディーノ246GT」を写真で見る(32枚)
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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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