日産の“フラッグシップSUV”2027年度前半に日本でも発売へ! 425馬力の3.5リッターV6ターボを搭載する「パトロール」はオンもオフも走りが抜群
最高出力425馬力を発生するV6ターボエンジンを搭載
日産自動車は2025年10月29日、「ジャパンモビリティショー2025」のプレスデーにおいて、海外市場で展開されてきたラージSUVの「パトロール」を、2027年度前半に日本市場へ投入すると発表しました。どんなモデルなのでしょうか?

日産は「ジャパンモビリティショー2025」において、2026年夏に発売予定の新型「エルグランド」を先行公開するとともに、「パトロール」を2027年度前半に日本市場に投入すると発表。日産ブースに中東仕様の「パトロール」を展示しました。
2024年に発表された7代目となる現行「パトロール」は、日産が展開するSUVラインナップのフラッグシップに位置づけられています。
歴代モデルが継承してきた伝統と、未来を見据えた革新性とを融合した大胆なルックスや、パワフルなV6ツインターボエンジン、さらに最新世代のインフォテインメントシステムやプレミアムなインテリアなどにより、高品質な移動体験を提供するといいます。
実は日産自動車は、今から70年以上も前に開催された「第1回東京モーターショー」において、当時の「パトロール」を披露。その後、日本では「サファリ」へと改名され、2007年に日産のモデルラインナップからドロップしていますが、「パトロール」は海外市場で高い評価を獲得し、優れた販売実績をマークしてきました。
日産は日本市場において、2007年の「サファリ」の販売終了以来、ラージSUVをラインナップしていませんでしたが、新型「パトロール」の導入により、20年のブランクを埋めることとなります。
そんな新型「パトロール」に搭載されるのは、最高出力425馬力、最大トルク700Nmを発生する3.5リッターのV6ターボエンジン。先代モデルのV8エンジンに対して、出力で7%、トルクで25%向上しているといいます。なおトランスミッションは、9速ATが組み合わされています。
足回りには、“アダプティブ エアサスペンションシステム”を採用。走行シーンに応じて適切な車高へと調整可能です。また、通常走行時は車高を下げることで空力性能を良化させる一方、乗員の乗り降りや荷物の載せ降ろしも容易にしてくれるなど、優れた利便性にも注目です。
さらに、「標準」、「砂地」、「岩場」、「わだち」、「エコ」、「スポーツ」から選択可能なドライブモードを搭載。日産車初の“4WDトランスファーモードインターロックシステム”により、シームレスなモードの切り替えを可能にしています。
●広くて豪華で先進的なインテリア
そんな新型「パトロール」の伝統と先進感を融合したエクステリアは、強靭性と耐久性も兼備。まさに“unbreakable=壊れることのない頑丈性”を体現しています。
フロントマスクは、中央に日産車のアイデンティティである“Vモーショングリル”を、そしてその両サイドにC字型のヘッドライトをレイアウト。
22インチのタイヤ&ホイールは見た目だけでなく、オフロード性能を高めるべくロードクリアランスの確保にも貢献しています。
インテリアは、快適さと最先端のテクノロジーが調和し、乗る人すべてに快適な移動体験を提供するプレミアムな空間に。
ふたつの14.3インチのディスプレイをレイアウトしたインフォテインメントシステムには、Google搭載の“日産コネクト2.0”を内蔵。ナビゲーション、セキュリティ、エンターテインメントの各種機能がひとつプラットフォームに統合され、日常のデジタルライフとカーライフとをシームレスに連携します。
同ディスプレイには、障害物などをリアルタイムで投影する“Invisible-to-Visible技術”を導入。視野が170度まで拡大される「ウルトラ ワイドビュー」、車両の真下を透過して確認できる「インビジブル フードビュー」などにより、オフロード走行時に安心と安全をサポートしてくれます。
また、先進性を感じさせる装備として、赤外線センサーが乗員の体温を検知し、温度と風量を自動で調整して快適な車内環境を保つ“バイオメトリック クーリング”機能が挙げられます。
また、12個のスピーカーからなる“クリプシュ プレミアムオーディオシステム”や、64色から選べるアンビエント ライトシステムなど、広いキャビンを快適に演出する装備が満載です。
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日産のフラッグシップSUVとして格段に進化を遂げた新型「パトロール」。2027年の日本発売が今から楽しみです。
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