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“日本を代表するカーナビメーカー”が本気で作った! スマホ用ナビアプリ「コッチ」はなぜ人気? 使ってみてわかった「ダウンロード数120万超え」の実力とは

地図描画エンジン切り替えで、コッチはさらなる進化を目指す

 こうした充実した機能をもたらしている背景にあるのが、パイオニアが35年にわたるカーナビメーカーとしての実績です。

ディスプレイオーディオ上で道路切り替えを実行した際の画面。並行する道路で自車位置を間違えていたときに使う
ディスプレイオーディオ上で道路切り替えを実行した際の画面。並行する道路で自車位置を間違えていたときに使う

 パイオニアは、1990年に市販製品で初めてGPSカーナビを発売したメーカーとして知られます。

 それ以来、DVDナビやHDDナビを他社に先駆けて発売したほか、機能面でもプローブ情報の活用をいち早くスタートさせるなど、パイオニアは日本におけるカーナビのベースを作り上げたメーカーであることは間違いありません。

 このカーナビおける“匠の技”が活かされているのがコッチなのです。

 そうした中、今年の春ぐらいからコッチは目立ったアップデートが実施されていません。

 じつは2025年4月に、コッチは地図描画エンジンをこれまでの「Mapbox」から自社製に変更するという大きなシステムの改変を行っていたのです。どうしてこんなことが実行されたのかというと、企業同士の契約上の問題もあるようですが、パイオニアはこれを機にアップデートの速度が上がることをメリットとして捉えたようです。

 パイオニアによれば、その切り替え作業がこの秋までにようやく落ち着き、今後はこのメリットがさらに活かせるよう、アップデートを実施していくとのことでした。

◆お勧めはコッチの魅力が満喫できる基本プランの「年額払い」

 ではコッチを使うとき、一般ユーザーにとってどのプランを選べばいいのでしょうか。

 多くの人が「まずは無料プランで様子見」としたいところでしょうが、実際は逆で、それではコッチの本来の機能が体験できずに終わってしまいかねません。

 そんな状況を避けるためとして、コッチではインストールして起動すると、最初に有料である「基本プラン」の“2週間無料体験”※がスタートしました。

「2週間経ったら有料プランに移行してしまうのでは?」と思いがちですが、実はこの体験をするにあたってID登録は不要。つまり、引き落とし口座などの設定なしでコッチの基本プランが2週間にわたって体験できるというわけです。

 しかも2週間使ってからどのプランにするかの判断は自由。そのまま手続きをしなければ無料プランへ移行されますし、やはり基本プランがいいと思えばそこからID登録を行う通常の「1カ月0円特典」を利用できます。

 コッチの2025年10月末現在の月額費用は350円。年間では4200円を支払うことになりますが、新たに年額払いもスタートしています。

 このプランを選べば年額3800円となり、1か月分ちょっとの費用がお得になる計算です。聞くところでは、2025年末から翌年1月にかけて大型アップデートも予定されているとのこと。個人的にはコッチの魅力が満喫できるこのプランでの利用がお勧めですね。

※“2週間無料体験”ではVICS/オービスの機能が利用不可となっています。その詳細はパイオニアのホームページで確認して下さい。

Gallery 【写真】なぜこんなに使いやすい!? カーナビアプリ「コッチ」の画面を見る(15枚)
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会田肇
会田肇
モータージャーナリスト
1956年、茨城県生まれ。大学卒業後、自動車雑誌の編集部を経てフリーランスに転身。カーナビやカーAV分野を中心に取材・執筆活動をスタートし、現在はインフォテインメントシステム、ADAS(先進運転支援システム)、ITS(高度道路交通システム)など幅広いモビリティ分野を取材対象としている。また、趣味である旅行好きが高じてエアライン関連の取材・執筆も行う。日本自動車ジャーナリスト協会会員。

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