同じエンジン搭載してるのに こんなに個性が違うのね! ホンダの小型二輪「ニーハン」バイク3選
同一ユニットから生まれた3台の250cc
ホンダの250ccクラスは、普通二輪免許で扱える実用性と、走りの楽しさを両立した主力カテゴリーです。
なかでも注目したいのが、共通の水冷単気筒エンジンをベースとしながら、まったく異なるキャラクターを与えられたモデルが複数存在している点です。
外観デザインやポジション設定、電子制御の有無によって、同じ排気量とは思えないほど印象が変わります。
今回は、ネイキッド、クルーザー、スクランブラーという異なるジャンルを代表するCB250R、レブル250、CL250を取り上げました。
●ホンダ「CB250R」
まず紹介するのは、ネイキッドロードスポーツとして展開されてきたホンダ「CB250R」です。
これはCBシリーズの系譜に連なるモデルで、上位排気量モデルと共通するデザイン思想を持つ「ネオスポーツカフェ」コンセプトが与えられています。2018年に登場し、2024年8月に生産終了となっているため、新車購入はできませんが、中古車市場では今も流通しています。
外観は丸型LEDヘッドライトと凝縮感のあるプロポーションが特徴で、クラシックとモダンを融合させた印象を与えます。

搭載されるエンジンは水冷4ストロークDOHC単気筒249ccで、最高出力27psを発生します。高回転まで伸びやかに回る特性が与えられており、軽量な車体と組み合わさることで、軽快な加速感を味わうことが可能です。
機能面では、アシスト&スリッパークラッチやIMU付きABSを装備し、当時の250ccクラスとしては先進的な電子制御を備えていました。
車両重量は144kg、シート高は795mmで、ハンドル位置も自然なアップライトポジションとなっており、市街地からツーリングまで幅広い用途に対応する設計です。
なお、新車時の価格は51万3000円でした。
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