フォルクスワーゲン「ID.GTIコンセプト」日本初公開 GTI誕生50周年の記念の年 「電動GTI」の日本導入はあるか?
欧州では「ID.ポロ」としてまもなく市場導入
千葉・幕張メッセで開催中の「東京オートサロン2026」で、フォルクスワーゲンジャパンは「ID.GTIコンセプト」を日本初披露しました。

ID.GTIコンセプトは、2023年9月にドイツ・ミュンヘンで開催された「IAAモビリティ」で世界初公開されたモデルです。
当時「ID.2オール」、現在は「ID.ポロ」と呼ばれている全長4050mmのEVコンセプトカーをベースにしたモデルで、全長4104mm×全幅1840mm×全高1499mm、ホイールベース2600mmという大きさは現行型「ポロGTI」に近いボディサイズとなります。装着されるタイヤサイズは245/35R20です。
プレゼンテーションを開始したのは、フォルクスワーゲンジャパンでブランドディレクターを務めるマーティン・ザーゲ氏。ザーゲ氏によると、2025年におけるフォルクスワーゲンの販売台数は3万1028台と、前年比でプラス36%と好調な実績を記録。これは内燃機関モデルとEVをともに強化した戦略の成功にあるとザーゲ氏は分析しました。
その後、「ID.GTIコンセプト」のアンベールが行われました。ザーゲ氏は「2026年はゴルフGTIが登場して50周年となる記念すべき年になります。ID.GTIコンセプトはその節目を飾るモデルとなり、GTIというフォルクスワーゲンのDNAを電動化の時代へと継承するモデルとなります」とコメントしました。
ID.GTIコンセプトはその名のとおりまだコンセプトモデルですが、ベースとなる「ID.ポロ」は本国で2026年春に欧州で発売予定で、GTIモデルも2026年後半に発売予定となっています。
日本においては発売時期や価格など、まだ正式に導入されるというアナウンスはありませんが、ザーゲ氏は「今回のオートサロンに来てくださった来場者の反響が、本社を動かします。ぜひ熱いメッセージをいただければと思っています」とコメントしました。
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