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“ゼロトルク”はブームから「定番」に オデッセイの新作パターは“AI設計”融合で新たな次元へ! パットの常識を変える“Ai-DUAL・インサート”とは

“ゼロトルク”ブームに投じる老舗の次なる一手

 キャロウェイゴルフが展開するパターブランドのオデッセイから、新モデル「Ai-DUAL Square 2 Square(エーアイ デュアル スクエア 2 スクエア)パター」が登場しました。

 2024年から2025年にかけて、パター界では“ゼロトルク元年”ともいうべき異変が起きました。オデッセイの「Ai-ONE Square 2 Square」が大ヒットし、他社の同カテゴリーモデルを含めて品薄状態が続くなど、ゴルフ用品市場では異例ともいえる状況となったのです。

 しかしオデッセイは、そうしたブームにただ乗っているだけではありませんでした。2010年の「バックストライク」から“ゼロトルク”思想のパターを手がけてきた同分野の老舗だけに、最新作ではゼロトルクの特性に、ブランドが誇る最新技術“Ai-DUAL・インサート”を融合させてきたのです。

“Ai-DUAL・インサート”は、硬さの異なる2種類のウレタン樹脂を複雑な曲面で貼り合わせた2層構造(DUAL)を採用しています。2層の樹脂の境目部分が、不均一で複雑に曲がりくねった断面となっているのが特徴で、芯を外したオフセンターヒットでもボールスピードが安定します。

「Ai-DUAL Square 2 Square パター」
「Ai-DUAL Square 2 Square パター」

 加えて、打点位置に関わらず、多くのフォワードスピン(順回転)がかかるよう設計されているのもポイント。新採用の“F.R.Dグルーブ(フェースの溝)”も相まって、芝目や傾斜の影響を受けにくく、よりラインに乗りやすい転がりを生み出します。

●特有の「構えにくさ」を解消する専用設計グリップ

 また、ゼロトルクパター特有の「ハンドファーストが強くて構えにくい」という違和感に配慮し、独特な形状のグリップを採用しているのも注目です。

 断面が三角形で、手元側が細くヘッド側に向かって太くなるリバーステーパー形状になっているため、右手に余計な力が入らずオートマチックなストロークが可能に。

 さらに、グリップ内でシャフトが斜めに通る特殊な装着方法により、アドレス時の構えやすさが徹底的に追求されています。

 ヘッドには、ツノ型の「#7」と、黒と白のストライプで強いアライメント効果を持つ「JAILBIRD」の2種類をラインナップ。

 シャフトには、オールスチールの「STROKE LAB 120」を組み合わせており、スイングウェイトを従来モデルより上げることでストロークのさらなる安定化を図っています。

 ゼロトルクによる方向性の安定と、“Ai-DUAL・インサート”による優れた転がり性能。この2軸のハイブリッドこそが「Ai-DUAL Square 2 Square パター」の本質です。

 ブームが落ち着き、“定番”へと移行しつつある今、オデッセイが次世代への技術的回答として提示したこの1本は、パッティングに悩む大人にとって強力な武器となるはずです。

●製品仕様
・価格(消費税込):各6万500円
・ヘッド:#7、JAILBIRD
・シャフト:33インチ、34インチ

Gallery 【画像】超カッコいい! これが“AI設計”を融合したオデッセイのゼロトルクパターです(17枚)
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