ストリート育ちなのにオフロードで光る走破性! KTM「390エンデューロR」は“オフ車”デビューに最適の1台!? 159kgなのに「軽い」と感じる秘密とは
オンロード向けのバイクをオフロード仕様にアレンジ
2025年にKTMのラインナップに加わった「390エンデューロR」。車名から想像できる人もいるかもしれませんが、オンロード向けのモデルである同ブランドの「390デューク」をベースに開発されたオフロードバイクです。
45psを発揮する399ccの水冷単気筒エンジンと、トレリス構造が特徴的なフレームなどは「390デューク」から継承。そんな基本骨格に、「390エンデューロR」はフロント21インチ、リア18インチのオフロード向けタイヤを組み合わせているのが特徴です。
オンロード向けをベースとするオフロードバイクというと、未舗装路での走破性に疑問を抱くライダーもいるかもしれません。しかしそこは、オフロードを得意とするKTMだけあって、WP製の倒立フロントフォークとリアサスペンションはともに230mmのストロークを確保。最低地上高も272mmを確保しています。
「390エンデューロR」のルックスは、KTMのオフロードバイクのイメージに沿ったデザイン。アップタイプのフェンダーに特徴的なシュラウド、そして、前後に着座位置を自在に変えられるロングタイプのシートを装備し、ひと目でオフロードモデルであると分かります。
スイングアームの下に排気口を配置したエキゾーストシステムも「390デューク」から継承したものですが、重量物を車体中央部に集めるメリットはオフロードでも活きそうです。
また、大きめのアンダーガードが装着されているので、石などがヒットしても損傷を心配する必要はないでしょう。
幅広いテーパータイプのハンドルバーはオフロードバイクらしいもの。荒れた路面でも車体を抑えつけやすく、手元に装着されたナックルガードもオフロードマインドを高めてくれます。

ステップには脱着可能なゴムが装着されていますが、こちらもオフロード走行に適した形状となっています。
ブレーキは、KTMの中型クラスでは見慣れたバイブレ(BYBRE)製。もちろんABSも装備されていますが、オン/オフの切り替えが可能なので未舗装路でリアタイヤをロックさせてコンパクトに向きを変えるといった走りにも対応します。
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