実はパットのミスって“腕のせい”だけじゃなかった!? PXG“ゼロトルク”シリーズ初のセンターシャフト型マレットが示す「パター選びの新常識」
安定したストロークと高い再現性を実現
米国発のゴルフメーカー・PXGから、ゼロトルク(ZT)バランステクノロジーを搭載したパターシリーズの新モデル「PXG Hot Rod(ホットロッド) ZT」が登場しました。
本作は、PXGの“ゼロトルクパター”シリーズ初のセンターシャフト仕様となるマレット型。ストローク中のフェース開閉を抑え、ターゲットラインに対してスクエアな状態を保ちやすい設計となっているのが特徴です。
パッティングが安定しない原因を、多くのゴルファーは技術や集中力の問題だと考えがちです。でも実は、道具がミスの要因となっているケースが少なくないといいます。
「PXG Hot Rod ZT」のコンセプトをひと言でいえば“ゴルファーがフェースを操作しなくていい構造をつくる”というもの。逆説的ですが、パッティングの精度を根本から変える発想といえるでしょう。
重心をシャフト軸のわずか下に配置することで、フェースの開閉を引き起こす“ねじれ力”を最小限に抑制。結果、より高い一貫性と安定性を実現し、ゴルファーの操作を最小限に抑えた再現性の高いストロークを可能にします。
素材に6061アルミニウムを使用したヘッドは、精密な削り出し加工により成型されたもの。4つの調整可能なソールウェイトと内部に配置された高比重タングステンは、高い寛容性と安定性をもたらします。
ヘッドは、フィーリングの好みやストローク傾向に合わせた最適なセッティングを可能にすべく、重量を340〜410gの間で調整できるようになっています。

340gは一般的なパターよりやや軽く、410gはかなりヘビーなセッティング。グリーンが速いコースでは軽くして繊細なタッチを、重い芝では重くして押し出す力を借りる、といった使い分けが1本で完結し、高いコース対応力を実現します。
コースや季節が変わるたびに求められるパッティング感覚のリセットが最小限で済むのは、アマチュアゴルファーにとって大きな恩恵といえるでしょう。
また、インパクト性能を高めるべく、PXG独自のピラミッドミルドフェース構造を搭載しているのも見逃せません。
ゴルフボールのディンプルと接触するよう設計された形状により、スムーズで安定した転がりを実現。インサートパターのようなソフトな打音を保ちながら、削り出しフェースならではのフィードバックと操作性も兼ね備えています。
ちなみに、一般的には“削り出し=硬い打感”というイメージがあるもの。しかし「PXG Hot Rod ZT」はピラミッド形状のミルパターンがボールとの接地面を分散させるため、金属パターとは思えない、やわらかな抜け感が生まれるといいます。
もちろん、芯を外したときの情報はきちんと手に返ってくるなど、フィードバックを殺さずにソフトさを得られる“いいとこ取り”の設計となっているのもポイントです。
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センターシャフトのマレット型パターというと、フェースの向きを合わせやすいという美点がありますが、「PXG Hot Rod ZT」が導入した、重心をシャフト軸のわずか下に置いてトルクを殺すという工学的な解決策は、技術論ではなく物理で問題を解消します。
パッティングに迷いを抱えるゴルファーほど、試す価値のある1本といえるでしょう。
●製品仕様
・価格(消費税込):8万1400円
・カラー:ブラック
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