速さだけじゃない“操る楽しさ”が光る注目モデル! 新車で購入可能なホンダの本格「大型スポーツバイク」3選
スタンダードスポーツとして高い人気を誇る1台と、スーパースポーツを代表する1台
●ホンダ「CBR650R」
次に紹介するのは、ミドルクラスのスポーツモデルとして人気を集めている「CBR650R」です。

2019年に登場したこのモデルは、「CBR600F」や「CBR650F」の流れを受け継ぐロードスポーツで、スポーティな走りと扱いやすさを両立している点が特徴です。
2024年モデルでは、世界初となるクラッチ自動制御システム「Honda E-Clutch」を採用した仕様も登場しました。発進や停止時のクラッチ操作を自動化することでライダーの負担を軽減しつつ、必要に応じて手動操作も可能です。
デザインはスーパースポーツを思わせるフルカウルスタイルで、軽快な印象を与えるコンパクトなリア周りも特徴となっています。
エンジンは648ccの水冷直列4気筒で、最高出力95馬力、最大トルク63Nmを発生。高回転まで気持ちよく回る特性と扱いやすいトルク特性により、街乗りからワインディングまで幅広く楽しめます。
車両重量は211kg、シート高は810mmと、大型バイクとしては比較的扱いやすいサイズです。価格は110万円、E-Clutch仕様は118万8000円となっています。
●ホンダ「CBR600RR」
最後に紹介するのは、ホンダの600ccスーパースポーツを代表するモデル「CBR600RR」です。

2003年の登場以来、レース活動で培われた技術を取り入れながら進化を続けてきたモデルで、サーキット走行を強く意識した性能が特徴です。
2023年モデルではデザインと装備が大きく刷新され、MotoGPマシン「RC213V」や「CBR1000RR-R」の空力技術を取り入れたカウル形状を採用。ウイングレットやロングテールによって、高速域での安定性を高めています。
エンジンは599ccの水冷直列4気筒で、最高出力121馬力、最大トルク63Nmを発揮。レスポンスの良いパワー特性により、スポーツライディングの楽しさを存分に味わえます。
電子制御装備も充実しており、トラクションコントロールやライディングモード、クイックシフターなどを搭載。IMUによる姿勢制御によって、コーナリングABSなどの機能も備えています。
フレームは軽量なアルミツインチューブ構造で、サスペンションもサーキット走行を想定した本格仕様です。価格は157万3000円となっています。
※ ※ ※
今回紹介した3モデルは、それぞれ排気量やコンセプトが異なりますが、いずれもホンダらしい高い完成度と扱いやすさが魅力です。
フラッグシップのCBR1000RR-R、バランスの取れたCBR650R、そしてサーキット志向のCBR600RRと、ライダーの目的やスタイルに応じた選択が可能です。
最新の電子制御技術と車体設計によって、高性能を安心して楽しめる点も、ホンダのスポーツバイクの大きな特徴といえるでしょう。
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