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見た目だけじゃない、本気で速い! 走りも迫力も“格別すぎる”海外メーカーの大型「ストリートファイター」3選

ドゥカティの名作ストリートファイターと、究極の排気量へと進化したKTMの一台

●ドゥカティ「ストリートファイターV4」

 続いて紹介するのは、ドゥカティ「ストリートファイターV4」です。

 ストリートファイターV4は、同社のフラッグシップスポーツであるパニガーレV4からフェアリングを取り除き、高めのハンドルバーを装着したモデルで、2026年3月現在新車購入が可能となっています。

ドゥカティ「ストリートファイターV4」
ドゥカティ「ストリートファイターV4」

 外観デザインは、パニガーレの流れを汲む水平基調のラインを特徴とし、フロントにはダウンフォースを発生させるバイプレイン・ウィングが装備されています。

 このウィングは270km/h走行時に17kgの荷重をフロントにかけ、高速域での接地感を高める役割を果たします。

 そして、心臓部にはエンジンの最高出力は214ps、最大トルクは120Nmを発生する、1103ccのデスモセディチ・ストラダーレV4エンジンが搭載されています。

 機能面においては、最新の電子制御サスペンションや複数のライディングモードを備え、ライダーの好みに合わせた細かな設定が可能となっています。

 くわえて、上位グレードのストリートファイターV4 Sには、オーリンズ製の第3世代セミアクティブサスペンションが採用されています。

 なお、価格は、標準仕様が312万円、S仕様が332万円から設定されています。

●KTM「1390スーパーデュークR EVO」

 そして最後に紹介するのは、KTM「1390スーパーデュークR EVO」です。

 1390スーパーデュークR EVOは、同社のネイキッドシリーズ「スーパーデューク」の系譜を受け継ぎ、究極の排気量へと進化したモデルで、こちらも新車での購入が可能です。

KTM「1390スーパーデュークR EVO」
KTM「1390スーパーデュークR EVO」

 外観デザインには、パウダーコート塗装が施されたクロモリ鋼管製のスペースフレームが採用されています。

 そして、エンジンは排気量を1350ccまで拡大した75度V型2気筒を搭載しています。

 このエンジンの最高出力は190ps、最大トルクは145Nmを発揮します。大排気量Vツインならではの爆発的なトルクが特徴です。

 くわえて機能面では、WP製セミアクティブサスペンション(SAT)が標準装備されています。

 このシステムは、ライダーの操作や路面状況を検知し、瞬時に最適な減衰特性へと変化させます。

 また、電子制御スロットルによる複数のライディングモードや、クルーズコントロールも備わっています。

 なお、価格は283万4000円に設定されています。

※ ※ ※

 今回取り上げた海外メーカーのストリートファイターは、いずれも高い出力と最新の電子制御を併せ持つモデルです。

 カウルを持たないネイキッドスタイルでありながら、ウイングレットなどの空力パーツによって高速走行時の安定性を確保するなど、モーターサイクルの技術の進歩が随所に反映されています。

 各メーカーが独自の技術でアプローチしており、それぞれ異なるエンジン形式や走行フィーリングを味わえる点も、このカテゴリーの特徴と言えます。

 こうしたハイエンドモデルは、単なる移動手段を超えた、ライダーの感性を刺激する究極の趣味の道具として、今後も進化を続けていくことが期待されます。

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Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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