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「この辛さの奥に深い味わいがあるんだよね…」日本有数の激戦区! 東京・神保町で並んでも食べたい老舗「カレーの名店」3選

欧風・インド風・スマトラ風、歴史と個性が交差する至高の3皿

 東京都千代田区の神保町は、世界最大級の古書店街として知られる一方で、400店以上のカレー店がひしめき合う日本有数の激戦区でもあります。

 この街には、独自の進化を遂げた歴史ある名店が点在し、多くの食通を魅了し続けています。

 今回は、数ある店舗の中でも特に高い知名度と歴史を誇り、この街のカレー文化を象徴する名店を3軒取り上げます。

●「欧風カレー ボンディ 神保町本店」

 まず紹介するのは、1973年の創業以来、神保町の顔として君臨し続けている欧風カレーの老舗「欧風カレー ボンディ 神保町本店」です。

ボンディの「ビーフカレー」(1700円)にトッピングのチーズのせ(200円)。甘口・中辛・辛口が選べる
ボンディの「ビーフカレー」(1700円)にトッピングのチーズのせ(200円)。甘口・中辛・辛口が選べる

 この店のカレーは、創業者の村田紘一氏がフランス留学中に学んだブラウンソースをベースに、カレーの素材を組み合わせて完成させたカレーソースがベースとなっています。

 フランス仕込みのソース技術を応用したことから、同店は「欧風カレー」というジャンルを確立した元祖の店として広く認識されています。

 そんなボンディのカレーソースは、乳製品をふんだんに使用したまろやかさと、リンゴやタマネギなどの野菜や果物を長時間炒めて引き出した深いコクが特徴的です。

 一口食べると果実の甘みが口の中に広がりますが、後からスパイスの辛みが追いかけてくる多層的な味わいを楽しむことが可能です。

 そして、同店の代名詞ともいえるのが、カレーの提供前に必ず運ばれてくる、バターを添えた2個の「ふかしじゃがいも」です。

 このじゃがいもを箸休めとして食べるのか、あるいはカレーと一緒に楽しむのかは、訪れる客それぞれの流儀に委ねられています。

 一番人気の「ビーフカレー」は1700円に設定されており、中に入っている牛肉はスプーンで簡単に解れるほど柔らかく煮込まれています。

 古書センタービルの2階という隠れ家のような立地ながら、ランチタイムには長い行列ができる光景は、神保町の日常的な一コマとなっています。

Next続いての2軒もカレー好きなら必ず訪れたい有名店
Gallery 【画像】おなか減った…東京・神保町にある「老舗カレー店」のカレーを写真で見る(20枚)
Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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