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「美しすぎる」マツダの“クーペセダン”が世界的なデザイン賞を受賞! ルックスが海外で絶賛されている「マツダ6e」日本導入の可能性は?

“魂動デザイン”が光る電動クーペセダン「マツダ6e」とは

 中国やヨーロッパで展開されている電動セダン「マツダ6e(中国名:マツダEZ-6)」が、2026年の「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー(WCDOTY)」を受賞しました。同賞は、世界各国の98名の自動車ジャーナリストが90台の候補の中から選ぶ栄誉あるもので、マツダ車は2016年の「ロードスター」、2020年の「マツダ3」に続く3度目の受賞となります。

 ここからは、世界で最も美しいクルマに選ばれた「マツダ6e」の詳細と、先行導入されている海外でのデザインに対する反応をご紹介しましょう。

「マツダ6e」は、100%電気自動車(BEV)の5ドアセダンです。まずは中国市場において、2024年10月に「マツダEZ-6」として発売され、欧州市場では2025年9月から「マツダ6e」として販売されています。

 そのエクステリアは、マツダを象徴するデザインテーマ“魂動(こどう)-Soul of Motion”をベースに、Authentic Modern(オーセンティック・モダン)をコンセプトとし、生命感と先進性を融合させた流麗なクーペフォルムが特徴です。90km/hで自動展開する電動リアスポイラーを備えるなど、スポーティな走りを予感させるディテールも魅力的です。

 ボディサイズは、全長4921mm、全幅1890mm、全高1491mmという堂々たるもの。駆動方式は後輪駆動で、バッテリー容量は68.8kWh(最高出力190kW/航続距離479km)と、80kWh(最高出力180kW/航続距離552km)の2サイズをラインナップしています。

欧州仕様の「マツダ6e」
欧州仕様の「マツダ6e」

 インテリアも非常に洗練されており、14.6インチのタッチ式ディスプレイや10.2インチのデジタルメーターパネルを採用。パノラマルーフによる開放感や、“おもてなし”の精神を取り入れた乗降時の自動シートスライドなど、ひとクラス上の快適性を提供してくれます。

●「息をのむ美しさ!」と海外SNSで絶賛の嵐

 世界最高峰のデザイン賞を獲得した「マツダ6e」に対し、先行して展開されている海外のSNSや掲示板では、「歴代マツダ車の中で最高傑作のプロポーション」、「文句なしに美しい」、「流れるようなルーフラインとリアの造形がたまらない」いった具合に、美しさを絶賛する声が多く見られます。

 また、「内装の質感が完全に高級車のそれ」と、インテリアのクオリティを高く評価する声が寄せられています。

 しかし、手放しで高く評価する声ばかりではありません。その堂々たるパッケージングに対しては、日常使いを見据えた懸念や戸惑いの声も挙がっています。

 特に指摘されているのが、全長4921mm、全幅1890mmというフラッグシップ級のボディサイズ。「デザインは素晴らしいが、さすがにデカすぎる」、「市街地での取り回しや、狭い駐車場ではかなり気を使いそう」といった、実用面での不安を吐露する意見が散見されます。

 確かに、全幅約1.9mというサイズ感は、持て余してしまう場面もあるかもしれません。しかし、それを補って余りあるほどの圧倒的な美しさと、電動化時代においても移動する歓びを感じられる造形を兼ね備えていることは、紛れもない事実といえるでしょう。

* * *

 現在、中国や欧州で展開されている「マツダ6e」は、2026年にはオーストラリアやASEAN地域への導入も予定されています。

 世界で「最も美しいクルマ」と認められたこの流麗な電動クーペセダンが、日本の道を走り出す日は来るのでしょうか? 日本市場への上記にも期待が寄せられています。

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