“中免で乗れる4気筒”戦国時代に突入か!? “ネイキッドからフルカウルまで”まもなく登場する「400ccスポーツ」3選
“ビモータ”バージョンの4気筒モデルが登場
「CB400スーパーフォア Eクラッチ コンセプト」と「CBR400Rフォア Eクラッチ コンセプト」のライバルといえば、現行の400ccクラスで唯一、4気筒エンジンを搭載しているカワサキの「Ninja ZX-4R」シリーズですが、「モーターサイクルショー2026」には「Ninja ZX-4RR」をベースとするビモータ版の「KB399」も出展され、注目を集めていました。
ビモータはオリジナルのフレームに、他社製のエンジンを搭載したバイクを手掛けるブランドですが、「KB399」はベースモデルである「Ninja ZX-4RR」のフレームをそのまま使用しています。ただし、フレームがレッドに塗装され、いかにもビモータらしい雰囲気に仕上がっていました。
足まわりには、専用セッティングのサスペンションが採用されており、フロントブレーキはブレンボ製の「Stylema」キャリパーに変更。また、アクラポビッチ製のチタンサイレンサーも装備されていて、4気筒マシンの魅力である美しい排気音を楽しめそうです。
ルックスは上位モデルである「KB998 Rimini」にインスパイアされたフェイスデザインが採用されていて、ウィングレットも装備。これだけの内容ながら146万6300円(消費税込、以下同)という価格設定は、実に魅力的です。

なお、ドライカーボン製のカウルとオーリンズ製「STX46」リアショックを装備した上位グレード「KB399 ES」も用意されていて、こちらは245万3000円。いずれも2027年春頃に国内発売される見込みです。
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1980〜1990年代の“バイクブーム”の時代には、400ccクラスの主力エンジンといえば4気筒でした。当時を知るライダーはきっと、近年の2気筒中心のラインナップにさびしさを感じていたはずで、今回の「モーターサイクルショー2026」の動きはきっと、気になるはずです。また、他のバイクファンにとっても、4気筒の選択肢が増えることはうれしいニュースであることは間違いありません。
今回ピックアップした3台のセールス次第では、今後、この流れに乗る他メーカーが現れるかもしれません。
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