なんだかんだ言っても バイクは最後“オトコらしさ”じゃない!? 圧倒的な存在感が魅力の国産・大型「クルーザー」モデル3選
●カワサキ「エリミネーター」
次に紹介するのは、カワサキ「エリミネーター」です。

エリミネーターは、独自のロー&ロングスタイルを現代的に再解釈し、日常の使い勝手からロングツーリングまで幅広く対応する並列2気筒モデルとして誕生しました。
外観は、上下方向に薄い燃料タンクと、ステアリングヘッドからテールにかけての水平なラインが際立つ流麗なプロポーションが形成され、レトロスタイルの丸型LEDヘッドライトが配置されています。
そして、エンジンは排気量398ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒が搭載され、最高出力48ps、最大トルク37Nmを発揮します。
低回転域から豊かなトルクを発揮して低速域での優れたコントロール性を実現しつつ、高速走行時には力強いパワーとリニアなレスポンスを発揮する出力特性が与えられています。
機能および電子制御については、クラッチレバーの操作力を軽減するアシスト&スリッパークラッチや、ABSが標準装備されています。
また、車両重量は176kgとなっており、クルーザーとしては軽量な車体により取り回しの良さが確保されています。
シート高は735mmに設定されており、腕を自然に伸ばした位置にあるハンドルと合わさることで、ゆったりとした乗車姿勢が提供されます。
なお、価格は標準モデルが85万8000円です。
●ホンダ「ゴールドウイング」
最後に紹介するのは、ホンダ「ゴールドウイング」です。

ゴールドウイングは、長年にわたり最高峰のグランドツアラーとして君臨し、圧倒的な車格と快適性が融合された高級クルーザーとして位置づけられています。
外観は、鋭いスラント形状のフロントマスクと多眼LEDヘッドライトが採用され、車体前後を貫くシャープな面構成により上質なたたずまいが表現されています。
そして、エンジンは排気量1833ccの水冷4ストロークOHC4バルブ水平対向6気筒が搭載され、最高出力126ps、最大トルク170Nmを発揮します。
余裕のあるトルク特性によるクルージング性能と、低速域からのダイナミックな加速フィールを両立し、歯切れの良いエキゾーストサウンドが追求されています。
また、機能および電子制御については、微速前後進機能を備えた7速DCTが採用され、最適な出力特性を提供する4種類のライディングモードが搭載されています。
さらに、独自のダブルウイッシュボーンフロントサスペンションや、荷物の有無に合わせて車体姿勢を最適化する電動プリロードシステムが装備されています。
車両重量は391kg、シート高は745mmに設定されています。
なお、価格は385万円です。
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今回紹介した3車種は、それぞれ異なる排気量やアプローチによってクルーザーの持つ独自の価値が引き出されたモデルとなっています。
いずれもロー&ロングの特性を活かした高い直線安定性と、長距離走行を支える充実した装備が備えられています。
今後も排ガス規制への適合や電子制御技術の高度化により、大型クルーザーというジャンルがどのような進化を遂げていくのか注目されます。
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