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ヤマハはいかにして“原付二種”スクーターに「YZF-R1M」の美学を落とし込んだ? 800台限定「CYGNUS X SPECIAL EDITION」のこだわりとは

特別仕様車がまとうのは旗艦モデル「YZF-R1M」の美学

 ヤマハの頂点に立つスーパースポーツバイク「YZF-R1M」。サーキットで磨かれたそのレーシーな世界観を、通勤など毎日のアシとして味わえたら……。人気の“原付二種”スクーター「CYGNUS X(シグナス エックス)」に、そんな願いに応える特別仕様車が登場しました。800台限定の「CYGNUS X SPECIAL EDITION」がそれ。発売は2026年8月25日の予定です。

「CYGNUS X SPECIAL EDITION」は、ヤマハのフラッグシップ・スーパースポーツバイク「YZF-R1M」のハイパフォーマンスでレーシーなイメージを取り入れた限定仕様です。

 エクステリアは、カーボン調とブラックを基調にしたスポーティな仕上がり。「YZF-R1M」を想起させる精悍なカラーリングにより、コンパクトなスクーターでありながらレーシングモデルに通じる引き締まった雰囲気を演出しています。

 専用装備として、スエード調とカーボン調の素材を組み合わせたシートを採用。さらに、専用エンブレムやグラフィックを加えることで、通常モデルとは異なる特別感を強調します。日常の足として使いやすい“原付二種”スクーターに、所有感を満たすディテールを盛り込んでいる点が魅力です。

 また、足まわりにも特別なアクセントが施されています。前後ブレーキキャリパーにゴールドを、リアサスペンションスプリングにイエローをあしらい、走行性能の高さを視覚的にも印象づけるパーツ構成になっています。

 ベースモデルである「CYGNUS X」は、2026年モデルで第7世代へと進化した“原付二種”クラスのスポーティスクーターです。

ヤマハ「CYGNUS X SPECIAL EDITION」
ヤマハ「CYGNUS X SPECIAL EDITION」

 レーシングマシンのウイングを想起させるモチーフをボディサイドに配置するなど、“Re-Athletic CYGNUS”をデザインコンセプトに外観を刷新。

 パワーユニットには、VVA(可変バルブ)を採用した124ccの水冷“BLUE CORE”エンジンを搭載。CVTの最適化によってスムーズでリニアな加速感を追求し、フレーム剛性や足まわりも強化されています。

 そのほか、トラクションコントロールシステムを採用し、市街地からワインディングまで安全で軽快な走りを楽しめる1台といえるでしょう。

* * *

 ゴールドのブレーキキャリパーとイエローのサススプリングという色使いは「YZF-R1M」の足元と共通。その事実を知る人なら、思わずニヤリとするディテールです。日常の相棒である“原付二種”に頂点の美学をプラスした800台だけの特別仕様車は、街乗りの景色を変えてくれるかもしれません。

●製品仕様
・価格(消費税込):40万2600円
・カラー:マットグレーメタリック8(マットチタン)
・車両サイズ:全長1865×全幅715×全高1125mm
・ホイールベース:1340mm
・シート高:785mm
・車両重量:126kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
・総排気量:124cc
・最高出力:12ps(9kW)/8000rpm
・最大トルク:11Nm/6000rpm
・燃料タンク容量:6.1リットル

Gallery 【画像】超カッコいい! 人気の“原付二種”スクーター「CYGNUS X」の限定モデルを写真で見る(15枚)
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