軽量でリーズナブルだけど高速道路も走れる! 入門バイクとして魅力的な「150ccクラスのMTモデル」3選
走りの個性で選べるこのクラス注目の2台
ここからは、ヤマハ「XSR155」のライバルとなる、走りの個性で選べる注目の2台をご紹介します。
●ヤマハ「YZF-R15」
ヤマハ「YZF-R15」は、2023年に登場したフルカウルのスーパースポーツモデル。ヤマハが誇る「YZF-R」シリーズの軽量モデルです。
“原付二種”の「YZF-R125」と同時に発売されましたが、「YZF-R15」の方がセールスは好調とのこと。「XSR155」の導入も、「YZF-R15」の成功があったからともいえます。
搭載されるのは「XSR155」と同じ“VVAエンジン”で、トラクションコントロール機構やアシスト&スリッパークラッチも装備。ヤマハ伝統のデルタボックスフレームや37mm径の倒立フロントフォークなど、車体の構成もスーパースポーツらしいスペックです。
一番の魅力はスタイリングで、スーパースポーツらしいアグレッシブなフルカウル仕様を採用しています。実は空力性能も優れていて、フロントスクリーンはMotoGPマシンゆずりのバブルタイプ。排気量の大きい「YZF-R25」よりスポーティなルックスで、多くのファンから支持を得ています。

実際の走り味もスーパースポーツの名に恥じない切れ味鋭いもの。特にタイトな峠道などで感じられる141kgという軽さを活かしたハンドリングのよさは、ベテランライダーも虜にする魅力を持っています。この走りを55万円で味わえることに、心惹かれるライダーは多いことでしょう。
●スズキ「ジクサー150」
2017年から国内販売されているスズキのネイキッドバイク。元はインド市場向けのモデルであり、生産も現地でおこなわれています。
ヤマハの2モデルが水冷エンジンであるのに対して、こちらは154ccの空冷単気筒エンジンを搭載。最高出力は13ps/8000rpmと決してパワフルではありませんが、ロングストロークによって低回転域からトルク感のある特性と、WMTCモードで50km/Lという低燃費が魅力です。
シンプルで軽量な空冷エンジンを採用していることもあり、車重は139kgと軽め。39万6000円というリーズナブルな価格も相まって、多くのライダーに支持されています。
ネイキッドスタイルのモデルですが、デザインはクラシックではなくストリートファイター的な仕上がり。リラックスしたライディングポジションで乗りやすく、特にニーグリップした際に足の内側に吸いつくような仕上がりが好印象です。
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