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“電子制御サス”搭載で 道を選ばずドコまでもイケちゃう! 快適性だってバツグンな国産「大型グランドツアラー」3選

続いてはヤマハとスズキのグランドツアラー

●ヤマハ「トレーサー9 GT+」

 次に紹介するのは、ヤマハ「トレーサー9 GT+」です。

ヤマハ「トレーサー9 GT+」
ヤマハ「トレーサー9 GT+」

 トレーサー9 GT+は、スポーツマルチツールのコンセプトのもとに開発されたトレーサーシリーズの系譜に連なり、先進のレーダーシステムが搭載されたフラッグシップモデルとして位置づけられています。

 外観は、シャープなフロントカウルに小型LEDヘッドランプが組み合わされ、精悍で近代的なフェイスデザインが表現されています。

 くわえて、パニアケースの装着が考慮された造形によって、前方に重心が置かれたアグレッシブなシルエットが形成されています。

 エンジンは、排気量888ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ直列3気筒が搭載され、最高出力120ps、最大トルク93Nmを発揮する設定となっています。

 直列3気筒ならではの滑らかな回転フィールと、あらゆる速度域から力強く加速できるスポーツツアラーに相応しい特性に仕上げられています。

 機能面では、車間距離を維持するアダプティブクルーズコントロールや、車両の姿勢情報を統合制御するKYB製の電子制御サスペンションが装備されています。

 また、車両重量は232kgに抑えられており、シート高はローポジションで845mm、ハイポジションで860mmに設定されています。

 なお、価格は198万円です。

●カワサキ「VERSYS 1100 SE」

 最後に紹介するのは、カワサキ「VERSYS 1100 SE」です。

カワサキ「VERSYS 1100 SE」
カワサキ「VERSYS 1100 SE」

 VERSYS 1100 SEは、あらゆる道を快適に走破するというコンセプトのもとに開発され、スーパーネイキッドのスポーツライディングとツアラーの快適性が両立された独自の系譜として誕生しました。

 外観は、フロントフェアリングに進行方向を照らすLEDコーナリングライトが組み合わされ、ダイナミックで洗練されたスタイリングが表現されています。

 くわえて、専用のシート造形により、流麗でボリューム感のあるシルエットが形成されています。

 エンジンは、排気量1098ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒で、最高出力135ps、最大トルク112Nmを発揮する設定となっています。

 スムーズな吹け上がりと湧き上がる力強いトルクによって、市街地から高速道路での巡航まで幅広く対応する特性に仕上げられています。

 機能および電子制御については、減衰力を最適化させるショーワ製の電子制御サスペンションKECSが標準装備されています。

 くわえて、スマートフォンとの連携機能や双方向クイックシフターが採用されることで、俊敏なハンドリングと高い安定性が調和させられています。

 また、車両重量は260kgとなっており、シート高は長距離での快適性が考慮された820mmに設定されています。

 なお、価格は212万3000円です。

※ ※ ※

 今回紹介した3車種は、それぞれ異なるアプローチで開発された電子制御サスペンション搭載のグランドツアラーとなっています。

 いずれも疲労が蓄積しにくい装備が充実しており、未舗装路から高速道路まで幅広い走行シーンで活躍する性能が備えられています。

 今後もライダーを安全にサポートする技術の拡充や環境性能の向上などにより、このカテゴリーがどのような進化を遂げていくのか注目されます。

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東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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