高速道路の料金が実質「半額」になる!? ETCを使っているなら登録しないとソンする「無料サービス」の正体とは
最大50%相当のポイントが手に入る「平日朝夕割引」はマイレージ登録が前提
さらに言えば、ETC限定割引のなかには「マイレージ登録者しか受けられない特典」がいくつも存在します。
その代表例が「平日朝夕割引」です。

NEXCO各社が管轄する地方部高速道路などを中心に、平日の朝・夕の時間帯(6時〜9時/17時〜20時)に走行した回数に応じて、最大100km走行分までの通行料から30〜50%相当額が還元されるという破格の制度です。
たとえば通勤などで「平日に月22回、片道700円の区間を往復する」ケースを想定してみましょう。
この場合、通常通り支払うと月額3万800円かかります。しかし、マイレージ登録をしてこの条件をクリアすると、半額に相当する1万5400円分が還元されるため、実質的な出費は通常の半分程度で済んでしまいます。
また、旅行などで役立つNEXCOのドライブプラン「ETC周遊パス」にも、マイレージ登録者専用の優遇策が存在します。
「ポイントプラスキャンペーン」を活用し、平日のみの期間で申し込むと、通常付与されるポイントに加えて15%分のボーナスポイントが上乗せされるのです。
ただでさえ定額で乗り放題になり、通常料金の半額以下に抑えられる周遊パスですが、この上乗せ特典を組み合わせることでオトク度はさらに跳ね上がります(ボーナス分は走行した翌々月の20日に付与)。
※ ※ ※
このように良いこと尽くしのマイレージサービスですが、いくつか把握しておくべき点もあります。
まず前提として、自動的に適用されるわけではなく事前の登録申請が必須です。WebサイトからETCカード番号に加え、氏名・生年月日・車のナンバー・車載器管理番号などを入力して申し込む必要があります。
また、ポイントには有効期限(付与された年度の翌年度末まで)が設定されています。せっかく貯めたポイントを失効させないためには、一定数に達したら勝手に還元してくれる「自動還元サービス」を設定しておくか、残高を知らせてくれるメール通知機能をオンにしておくと安全です。
なお、ポイント情報は「車」ではなく「ETCカード単位」で紐づけられます。そのため、登録した車両とは異なるクルマ(マイカー以外)で同じカードを挿して走行した場合でも、問題なくポイントは蓄積されます。
旅先でレンタカーを利用する際も、自分のETCカードを忘れずに持参して使えばムダなくポイントを回収できます。
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