日本仕様にも欲しい! 真っ白な18インチホイールが鮮烈な米国版トヨタ「カローラスポーツ」が格段にスポーティに見える理由とは
2リッターガソリン+パドルシフトも北米版のスポーティさを演出
見た目だけでなく、パワートレインにおいても、米国仕様は日本仕様と違いがあります。
日本仕様の「カローラスポーツ」が1.8リッターのハイブリッドを搭載するのに対し、北米仕様の「カローラハッチバック」は2リッター直列4気筒“ダイナミックフォース”ガソリンエンジンを搭載。最高出力は169馬力、最大トルクは151lb.-ft.を発生します。
組み合わされるトランスミッションには、発進用ギアを備えた“ダイナミックシフトCVT(Dynamic-Shift CVT)”を採用。発進時にはこのギアを使用し、その後CVTのプーリー駆動へスムーズに切り替えることで、ダイレクトな加速フィールと優れた燃費性能を両立します。
さらに、全グレードにパドルシフトを標準装備し、10段の疑似変速を可能に。「NORMAL」、「ECO」、「SPORT」という3種のドライブモードを備えており、ドライバーが走りのキャラクターを選べるようになっています。
足まわりは、TNGA-Cプラットフォームをベースに、フロント=マクファーソンストラット式、リア=マルチリンク式サスペンションを採用。低重心な車体と組み合わせることで、俊敏なハンドリングと乗り心地の両立を図っています。
このように、日米の改良内容を比べてみると、スポーティさの“見せ方”にかなり違いがあることに気づきます。
日本仕様は、ブラックを基調とした18インチホイールや60周年記念車の専用内装などによって、スポーティさに上質さや特別感をプラス。

一方の北米仕様は、真っ白な18インチホイールを始め、2リッターガソリンエンジンや10段の疑似変速を操れるパドルシフトなどによって、よりストレートに走りを意識させるキャラクターを打ち出しています。
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同じ「カローラ」の5ドアハッチバックでも、日本と北米ではユーザーの好みや市場環境が異なるため、仕様の違いに優劣をつけることはできません。
それでも、グロスホワイトの18インチホイールを履いた北米版の「カローラハッチバック」には、日本仕様とはひと味違うスポーティな魅力があります。
日本の「カローラスポーツ」にも、こうしたホワイトホイールを純正アクセサリーとして選べたら面白いのに……60周年を迎える今だからこそ、そんな遊び心のある選択肢にも期待したいところです。
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