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同じ排気量なのにキャラが違くて面白い! “普通二輪免許”で乗りこなせて初心者からベテランまで沼る トライアンフの「400ccシリーズ」3選

最後は、競技用スクランブラーやデザートレーサーをルーツに持つオフロードモデル

●「スクランブラー400 XC」

 3台のなかで最もアクティブな走りに対応しているのが「スクランブラー400 XC」です。

トライアンフ「スクランブラー 400 XC」
トライアンフ「スクランブラー 400 XC」

 トライアンフのスクランブラーは1960年代の競技用スクランブラーやデザートレーサーをルーツとしており、現在も大型モデルの「スクランブラー900」「スクランブラー1200」などにそのDNAが受け継がれています。

 スクランブラー400 XCは、そうしたトライアンフのオフロード系モデルの考え方を400ccクラスに取り入れたモデルです。舗装路だけでなく、未舗装路での走行も想定した車体設計が特徴となっています。

 足まわりでは、フロントに19インチのスポークホイールを採用。さまざまな路面での追従性を考慮した構成となっています。

 さらに、オフロード走行時に役立つ装備も用意されています。エンジン下部を石跳ねなどから守るアルミニウム製サンプガードを標準装備するほか、走行風を抑えるフライスクリーンも備えています。

 エンジンはTRシリーズの水冷単気筒で、最高出力40ps、最大トルク37.5Nmを発揮。電子制御では、後輪の介入を解除できるABSオフロードモードや、切り替え式トラクションコントロールを搭載しています。

トライアンフ「スクランブラー 400 XC」
トライアンフ「スクランブラー 400 XC」

 街中を走るだけではなく、休日には舗装路を離れてツーリングを楽しみたいというライダーにも対応できる装備内容となっています。

 なお、価格は94万9000円です。

※ ※ ※

 トライアンフの400ccシリーズは、普通二輪免許の枠内で、用途に応じた明確な3つのキャラクターを選択できるラインナップとなっています。

 アドベンチャー、フラットトラック、ロードスポーツと、ライダーの好みに合わせた専用設計がなされている点が大きな特徴です。

 トライアンフの400ccシリーズがどのように支持を広げていくのか、今後の市場動向が注目されます。

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