高速道路もダートでも、疲れ知らずでどこへだって行けちゃう!中免で乗れる「軽量アドベンチャーバイク」3選
続いてはホンダの250ccとKTMの390ccのADV
●ホンダ「CRF250 RALLY」
次に紹介するのは、ホンダ「CRF250 RALLY」です。

CRF250 RALLYは、レーシングマシンであるCRF450 RALLYの設計思想が受け継がれ、ツーリング性能が高められたモデルとして開発されました。
外観は、左右非対称のLEDヘッドライトや大型のウインドスクリーンが組み合わされ、精悍なフェイスデザインが表現されています。
くわえて、大容量燃料タンクやフレームマウントのカウリングによって、ボリューム感のあるシルエットが形成されています。
エンジンは、排気量249ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒が搭載され、最高出力24ps、最大トルク23Nmを発揮する設定となっています。
吸排気系の最適化によって、低中回転域での力強いトルクと市街地での扱いやすさが両立された特性に仕上げられています。
機能面では、後輪のABSを解除できるキャンセルスイッチが装備され、ダートでのコントロール性が引き出されています。
さらに、アシスト&スリッパークラッチが採用されることで、長距離走行における疲労の軽減が図られています。
また、車両重量は153kgとなっており、シート高は830mmに設定されています。
なお、価格は79万2000円に設定されています。
●KTM「390 アドベンチャー」
最後に紹介するのは、KTM「390 アドベンチャー」です。

390 アドベンチャーは、KTMのアドベンチャーシリーズの系譜を受け継ぎ、普通自動二輪免許で乗れるモデルとして誕生しました。
外観は、シャープなLEDヘッドライトとコンパクトなウインドシールドが特徴的であり、ダイナミックなスタイリングが表現されています。
くわえて、軽量なトレリスフレームにストロークの長いサスペンションが組み合わされ、オフロード走行を想定したシルエットが形成されています。
エンジンは、排気量398.7ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンが搭載され、最高出力45ps、最大トルク39Nmを発揮します。
また、ライドバイワイヤが採用され、レスポンスの良さと余裕のある力強い加速力が引き出された特性に仕上げられています。
機能および電子制御については、コーナリングABSやオフロードABSが搭載され、路面状況に合わせたブレーキ制御が介入する設計がなされています。
くわえて、後輪のスリップを抑えるトラクションコントロールや、視認性に優れたフルカラーTFTディスプレイが標準装備されています。
また、車両重量は約165kgに抑えられており、シート高は870mmに設定されています。
なお、価格は97万9000円に設定されています。
※ ※ ※
今回紹介した3車種は、それぞれダート走行とツーリングを両立させるアプローチで開発されたライトアドベンチャーとなっています。
いずれも軽量な車体と長距離移動の疲労を軽減する装備が充実しており、未舗装路から市街地まで幅広い走行シーンで活躍する性能が備えられています。
今後も排ガス規制への対応や新たな電子制御の導入などにより、このカテゴリーがどのような進化を遂げていくのか注目されます。
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