快適なツーリングもこなせるし “道なき道”だって行けちゃうのもイイよね! 本格派「ミドルアドベンチャー」バイク3選
定番のホンダとスウェーデンブランドのミドルオフローダー
●ホンダ「XL750 トランザルプ」
続いて、ホンダ「XL750 トランザルプ」です。

XL750 トランザルプは、かつてのトランザルプの名称を受け継ぎ、日常の街乗りから週末のレジャーライドまで幅広く対応するオールラウンダーとして開発されました。
外観デザインは、角張らないタフなデザインに大型のフェアリングを組み合わせ、防風性能と空力性能を高次元で両立させたスタイルとなっています。
くわえて、フロント周りを両サイドから包み込む大型のシュラウドやアルミ製のスキッドプレートを装備し、林道やオフロードでの使用を想定した構成となっています。
そして、エンジンは水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒の754ccで、最高出力91ps、最大トルク75Nmを発揮します。
燃料タンクの容量は16リッターで、ダウンドラフト構造や渦ダクトを採用することで、常用域での扱いやすいトルク感とパルス感のある出力特性に仕上げられています。
また、機能面においては、クラッチ操作を自動で制御するホンダEクラッチを搭載し、発進や変速をスムーズに行うことが可能です。
くわえて、エンジン特性や電子制御を連動させた5つのライディングモードを備え、走行状況に応じた細やかな調整に対応します。
足回りにはショーワ製の倒立フロントフォークと、プロリンク式のリアサスペンションを採用し、安定した操縦性を実現しています。
車体重量は216kg、シート高は850mmに設定されています。
なお、価格は143万円です。
●ハスクバーナ「ノーデン901」
最後に、ハスクバーナ「ノーデン901」です。

ノーデン901は、北極圏の過酷な地形から着想を得て開発され、遠く離れた奥地への長距離ツーリングを想定したトラベルモデルです。
外観デザインは、ライダーの身体にフィットするスリムなエルゴノミクスデザインを採用し、機動性と機能性を兼ね備えたフォルムを構成しています。
シートを高い位置に設定し、ハンドルバーを前方に調整することで、大柄なライダーでも自然なライディングポジションを確保できる設計となっています。
そして、エンジンは高いトルクを発揮する直列2気筒エンジンを搭載しており、険しい山道や未舗装路においても力強い登坂力を発揮します。
長距離の移動においても、高い動力性能を活かして、オンロードとオフロードを問わず安定した走行を維持する出力特性を持たせています。
また、機能面においては、瞬時に切り替えが可能な乗車モードを備え、天候や路面状況の変化にも柔軟に対応する構造となっています。
くわえて、衝撃吸収性に優れたWP製のサスペンションを前後に装備し、岩場や深い砂地などのハードな路面でも車体の挙動を安定させる役割を果たします。
さらに、直感的な操作が可能な設計となっており、都市部から離れた未踏の地においても快適な走行を維持する工夫が施されています。
なお、価格は174万9000円に設定されています。
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今回取り上げた3モデルは、いずれも直列2気筒エンジンを搭載し、オンロードでの快適な巡航性能とオフロードでの高い走破性を高次元で融合させています。
また、電子制御技術の進化により、トラクションコントロールや多彩なライディングモードなど、多様な走行環境においてライダーを的確に支援する機能が充実しています。
今後は、さらに高度な車体制御システムの搭載やスマートフォン連携の拡張が進む中で、各メーカーがどのように独自の強みを打ち出していくのか注目されます。
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