快適なツーリングもこなせるし “道なき道”だって行けちゃうのもイイよね! 本格派「ミドルアドベンチャー」バイク3選
未知の領域を切り拓くミドルアドベンチャーモデル
ミドルクラスのラリーオフローダーは、大排気量モデルの力強さと小排気量モデルの扱いやすさを掛け合わせた特性を持つカテゴリーです。
各メーカーからは、ダカール・ラリーなどの過酷な競技で培われた技術をフィードバックしたモデルが新車として販売されています。
今回は、現行で購入可能であり、日常の移動から未踏の荒野の走破まで幅広いシーンで活躍するモデルを3車種取り上げます。
●ヤマハ「テネレ700」
まず、ヤマハ「テネレ700」です。

テネレ700は、長年にわたる同社のアドベンチャーの系譜を受け継ぎ、ラリー競技から得た知見をもとに開発されたオフロードスポーツモデルです。
外観デザインは、ウィンドスクリーンによって強調された高めのフロントフェイスと、4つの四角い灯体を組み込んだヘッドランプが特徴的なフロントビューを構成しています。
くわえて、マス集中を視覚的に表現するC面形状のサイドカバーを採用し、スリムな車体に力強さを与えるデザインとなっています。
そして、エンジンは水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒の688ccで、最高出力73ps、最大トルク68Nmを発揮します。
燃料タンクの容量は16リッターで、専用設計のエアクリーナーボックスやコンパクトな排気系を採用し、低中速域の豊かなトルクと高回転域の伸びやかさを両立した出力特性を持たせています。
また、機能面や電子制御においては、電子制御スロットルのYCC-Tや、オンオフの切り替えが可能なトラクションコントロールシステムを装備しています。
さらに、前後オンオフおよびリアのみオフの設定が可能なABSを採用し、オフロード走行時の細やかなコントロール性を高めています。

メーターにはスマートフォンとの連携が可能な6.3インチの縦型TFTフルカラーディスプレイを採用し、ナビゲーションなどを表示する機能を備えています。
車体重量は208kg、シート高は875mmとなっています。
なお、価格は145万2000円に設定されています。
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