「まさに未来のバイク」「見た目がクール」アストンマーティン初の公道バイク「AMB 002ロードスター」に話題沸騰 300台限定の超希少モデルに対するネットでの声とは
1リッター130馬力のVツインエンジン搭載
アストンマーティンが、これまでとは少し違った世界に足を踏み入れます。
英国の高級スポーツカーブランドであるアストンマーティンと、同じく英国にルーツを持つモーターサイクルブランド「ブラフ・シューペリア」が2026年9月9日、新型バイク「AMB 002 Roadster」を発表しました。
AMB 002は、両社がこれまで手がけてきたサーキット専用モデル「AMB 001」「AMB 001 Pro」に続くモデルで、最大のポイントはアストンマーティンとブラフ・シューペリアにとって初めての公道走行可能なバイクであることです。
そもそもブラフ・シューペリアとは、どんなメーカーなのでしょうか。
その歴史は1919年に英国ノッティンガムでジョージ・ブラフが創業したことから始まります。1920年代には「世界で最も速く、美しく、高価なバイク」と称されるほどの名門ブランドで、伝説的な冒険家「アラビアのロレンス」ことT.E.ロレンスも愛用していました。
いったん途絶えたブランドでしたが、2013年にフランス人デザイナーのティエリー・アンリエットによって復活。現在はフランス・トゥールーズを拠点に、航空宇宙産業にも通じる技術や素材を取り入れながら、ハンドメイドによる超高級モーターサイクルを生産しています。
そんなブラフ・シューペリアとアストンマーティンのコラボレーションから誕生したAMB 002は、両社の個性を融合したモデルです。

ボディにはカーボンファイバーを多用し、流麗なフューエルタンクやサイドフェアリングなど、アストンマーティンのスポーツカーを思わせるデザインを採用。リアのライトブレードやエキゾーストの造形にも、「ヴァルカン」や「ヴァルキリー」、「ヴァンキッシュ」など、アストンマーティンの4輪モデルとの共通性が感じられます。
一方、メカニズムはブラフ・シューペリアの技術が光ります。
新開発の1083cc水冷Vツインエンジンは最高出力130bhp、最大トルク110Nmを発生。車体重量はわずか190kgで、フレームには削り出しのチタンを使用しています。さらに、フロントには一般的なテレスコピック式とは異なる、ダブルウィッシュボーン式の「Fiorフォーク」を採用しました。
単なるアストンマーティンの「バイク版」ではなく、エンジンから車体までゼロから開発された専用設計であることも大きな特徴です。
そんなAMB 002ロードスターは、ネットで話題となっています。「乗るよりもずっと眺めていたい」「やばっカッコよすぎる」というスタイリングに対するコメントが多数寄せられています。
また海外からも「Aww, doesn’t it look like a Batman motorcycle(あらやだバットマンバイクみたいやね)」「Looks Like an Extraterrestrial Machine(地球外生命体みたいなマシン)」など、注目されていることがわかります。
AMB 002ロードスターは世界限定300台。大量生産とは無縁の、ハンドビルトによる少量生産モデルとなります。デリバリーは2027年第3四半期から開始される予定です。
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