「直6が生き残った!」BMW次期型「3シリーズ」に海外が沸く!! 443馬力の「M350 xDrive」を歓迎する一方で新デザインには厳しい声も
「ドリフトできる!」 でも解禁は2027年?
もうひとつ注目を集めているのが“Drift Moment(ドリフトモーメント)”です。センターディスプレイから作動させると、エンジンの駆動力をすべて後輪へ送ることが可能に。xDriveという4WD機構を搭載しながら、後輪駆動車のようなドリフト走行を楽しめる仕組みです。
これに対して、「ソフトウェアでクルマの性格まで変わる時代になった」と面白がる声があがっています。
いかにもBMWらしい機能ですが、話題になっているのはその“提供方法”。“Drift Moment”は発売当初から使えるわけではなく、2027年中にRemote Software Upgradeによって追加される予定です。もちろん、それ以前に納車された車両にも後からソフトウェア更新で開放されますが、「なぜ最初から入れておかないの?」と、“後から解禁”という仕組みに複雑な反応を示すユーザーもいるようです。
かつてはデフやサスペンション、エンジンなど機械そのものの変更でクルマの性格を変えていましたが、今回は納車後のシステムアップデートにより、4WD車に後輪駆動的なキャラクターをプラスできるようになるようです。
この変化に新鮮さを感じる人がいる一方、「どこまでデジタル化すれば、運転が“操作”になってしまうのか」と疑問を持つ層もいるようです。
●「見た目はひどい」!? 新デザインには辛口の評価も
パワートレインのラインナップを歓迎する声がある一方、デザインについては評価が分かれています。

現在公開されているエンジン車は、まだカモフラージュを施した開発車両です。それでも、すでに公開済みの「i3」などと同様、BMWの次世代思想“ノイエ・クラッセ”の要素を強く感じさせるフロントマスクが確認できます。
海外SNSでは「ひどい見た目だ」、「なぜBMWはこんなデザインにするんだ」といったかなり厳しい意見も。一方「『i3』よりエンジン車の方がプロポーションがいい」、「実車を見たら印象が変わりそう」など、新しいスタイリングを肯定的に見る声もあります。
BMWは近年、新型車が登場するたび、キドニーグリルなどのデザインが議論を呼んできました。次期型も「直6は歓迎、でも、見た目は別問題」というのが、一部の海外ファンの率直な反応となっているようです。
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海外SNSの反応を見ると、次期型「3シリーズ」への期待と戸惑いが同時に寄せられているのが興味深いところです。
「M350 xDrive」については、エンジンが次世代モデルにも残ることを歓迎する声が多く、新デザインには辛口な意見があり、2027年に追加される“Drift Moment”には「面白い」や「そこまでソフトウェア化するのか」といったふたつの見方があります。
BMW自身も、次期型にはBEVの「i3」とエンジン車とで異なる車両コンセプトを採用しながら、いずれもBMWらしいドライビング体験を実現すると説明しています。つまりBMWは、BEVもエンジン車もともに進化させる道を選んだのです。
直6エンジンを残す一方、ソフトウェアによる新しい走り方まで取り入れる……古くからのBMWファンが求める“機械としての魅力”と、次世代デジタル技術をどう融合するのか? 来るべき正式発表に改めて注目が集まりそうです。
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