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排気量が451ccにアップしても重量増はわずか4kg! カワサキ「Ninja 500」の2027年モデルは400ccクラスと何が違う?

排気量はアップしても「Ninja 400」との重量差はわずか4kg

 カワサキモータースジャパンは、ライトスポーツモデル「Ninja 500」の2027年モデルを発表。2026年10月17日に発売します。カラーは“メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック”を継続採用し、主要諸元にも変更はありません。

「Ninja 500」は、“LIGHT, FUN, EASY”をコンセプトとし、2026年2月に国内デビューを果たしたばかりのモデルです。

「Ninja 250」「Ninja 400」が築いてきたライトスポーツの扱いやすさを受け継ぎながら、より力強いエンジンを組み合わせた新世代「Ninja」となっています。

 その特徴は、451ccの水冷4ストローク並列2気筒エンジンを、250ccクラスをベースとした軽量シャシーに搭載している点です。最高出力53ps(39kW)/1万rpm、最大トルク43Nm/7300rpmを発生し、低中回転域では力強い加速、高回転域ではスムーズに伸びる爽快なパワーフィールを実現。

 また、車両重量を171kgに抑えることで、排気量を拡大しながらも軽快なハンドリングを追求しています。

 従来の「Ninja 400」と比べると、そのねらいはより明確です。「Ninja 400」が398ccエンジンから48ps(35kW)/37Nmを発生するのに対し、「Ninja 500」は451ccに排気量を拡大し、39kW/43Nmへとパワー&トルクを向上。一方、シート高は「Ninja 400」と同じ785mmに抑え、取り回し性や足つき性にも配慮しています。

カワサキ「Ninja 500」の2027年モデル
カワサキ「Ninja 500」の2027年モデル

 単純に大きく重い500ccモデルへ移行するのではなく、ライトスポーツらしさを残したまま走りの余裕を高めているのがポイントです。

 さらに、車体には上位モデルで培われた設計思想が取り入れられています。スイングアームマウンティングプレートをエンジン背面に結合し、スイングアームをエンジンへ直接取りつけた場合と同等の効果を得るという構造は、スーパーチャージドフラッグシップバイク「Ninja H2」と同様のもの。高い剛性を確保しながら軽量化を図り、安定した走りにつなげています。

 また、日常での使いやすさも「Ninja 500」の大きなポイントです。リラックスしたライディングポジションに加え、LEDヘッドライトやスマートフォン接続機能、アシスト&スリッパークラッチなどを装備。

 さらに、専用アプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」にも対応し、街中での移動から週末のツーリングまで幅広く楽しめる仕様となっています。

 451ccエンジンによる力強さを手に入れながら、250ccクラスをベースとすることで軽量な車体と扱いやすさを組み合わせた「Ninja 500」。国内デビューから間もない2027年モデルは、そのLIGHT, FUN, EASYというキャラクターを変えることなく、完成されたパッケージを継承しています。

●製品仕様
・価格(消費税込):89万1000円
・カラー:メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック
・サイズ:全長1995×全幅730×全高1120mm
・ホイールベース:1375mm
・シート高:785mm
・車両重量:171kg
・エンジン:水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ
・総排気量:451cc
・最高出力:53ps(39kW)/1万rpm
・最大トルク:43Nm/7300rpm
・燃料タンク容量:14リットル

Gallery 【画像】ブラックの車体色がカッコいい! カワサキ「Ninja 500」のシャープなデザインを写真で見る(10枚)
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