「ディーゼルがなくなってもアリ?」 マツダ「CX-30」の新しいマイルドハイブリッドに乗って分かった“得たもの”と“失ったもの”
なぜ「CX-30」からディーゼルが消えたのか
ところで、どうして今回、「CX-30」のラインナップからディーゼルエンジンがなくなってしまったのでしょう?
マツダは今回、ディーゼルをラインナップから外した具体的な理由を明らかにしていませんが、筆者がかつてマツダのエンジン担当エンジニアに訊いたところ、「厳しくなる規制もまだしばらくは改良によってクリアすることができる」といっていました。
しかしそのためには、当然、開発コストとマンパワーが必要となります。昨今、欧州のディーゼル市場が縮小した結果、ディーゼルエンジンは日本市場中心のパワーユニットとなり、それほど数が出なくなってしまった現状を考えると、そこにかけるコストとマンパワーをハイブリッドなど次世代パワーユニットの開発リソースに振り分けようという判断なのでしょう。
そうした流れのなか、先日、「CX-30」と「マツダ3」の商品改良時に、両モデルから1.8リッター4気筒ディーゼルエンジン搭載車が姿を消しました。
仕方がない流れとはいえますが、ディーゼルびいきの筆者としてはなんだかさみしいところです。ただしそれは、小型ディーゼルエンジンに関する判断であり、「CX-60」と「CX-80」に搭載される直列6気筒ディーゼルターボは、引き続きラインナップされていきます。
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