やっぱ歴史って大事だよなぁ “名車”の意匠を令和に継承するカワサキの「レトロスポーツ」バイク3選
歴史的デザインと現代の技術を融合した3モデル
かつての名車のデザインを取り入れたレトロスポーツモデルは、往年のスタイルと最新の走行性能を両立したカテゴリーです。
各メーカーからは、過去のアイコニックなモデルから着想を得たデザインに、電子制御や最新の足まわりを組み合わせた実用的な車両が新車として販売されています。
今回は、現行で購入可能であり、歴史的な意匠を受け継ぎながら現代の走行性能を備えたカワサキのモデルを3車種取り上げます。
●カワサキ「Z900RS」
まず、カワサキ「Z900RS」です。

Z900RSは、1970年代の歴史的名車である「カワサキ900スーパー4」(通称Z1)からインスピレーションを受けて開発されたモデルで、2027年モデルも新車で購入が可能です。
外観デザインは、丸型のヘッドライトや砲弾型の二眼式メーター、ティアドロップ型のフューエルタンク、メガホンサイレンサーなどを採用。往年のスタイルを現代的に再解釈したネオレトロスポーツです。
エンジンは水冷4ストローク並列4気筒の948ccで、最高出力116PS、最大トルク98Nmを発揮します。
電子制御スロットルバルブを採用し、低回転域でのスムーズな出力特性と高回転域での力強いレスポンスを両立。さらに、IMU(慣性計測装置)を活用した車両姿勢の認識機能をはじめ、コーナリング時の車体挙動を統合的に制御するKCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)、シフトアップとダウンに対応するKQS(カワサキクイックシフター)など、ライダーを支援する電子制御技術も充実しています。
また、設定速度を維持するエレクトロニッククルーズコントロールやスマートフォン接続機能も搭載。車両重量は216kg、シート高は810mmです。
上級仕様の「Z900RS SE」もラインアップされています。

こちらは、ブレンボ製フロントブレーキやオーリンズ製S46リヤショックを採用するほか、ゴールドカラーのフロントフォークアウターチューブや、Z1を彷彿とさせるファイヤーボールグラフィックなどを装備。走行性能と質感を高めたモデルです。さらに、前後2カメラ式ドライブレコーダーやUSB Type-C電源ソケットも備えています。
メーカー希望小売価格は、Z900RSが150万7000円、Z900RS SEが183万7000円です
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
前作超え感じさせる“ロケット級”の飛び実現へ! 新スリクソン「ZXi RKT」ドライバー4モデルの実力を試してみた【PR】