ド迫力の音と湯柱にびっくり! 大自然のパワーを間近で体感&良質な湯にも感動 “噴気・間欠泉”が見られる「温泉地」3選
地球の息吹を体感できる3つの温泉地
日本列島は多くの火山を擁しており、その恩恵として各地に豊かな温泉地が形成されています。
なかでも、地下の熱エネルギーを視覚的に体感できる噴気や間欠泉は、大地の鼓動を直接的に伝える自然現象として知られています。
今回は、独特の地熱現象を間近で観察できる3か所の温泉地を取り上げます。
●静岡県「峰温泉」
まず紹介するのは、静岡県伊豆半島の南東部、河津桜のふるさととして知られる河津町に位置する「峰温泉」です。

峰温泉は、今から約1300年前の奈良時代に、高僧・行基によって発見されたと伝えられる歴史ある温泉地です。
温泉街の中心に位置する「峰温泉大噴湯公園」が主な源泉地であり、大正15年の大爆発以来、100度近い高温泉が毎分600リットル、自噴し続けている奇跡的なエネルギーの源となっています。
公園のシンボルである大噴湯は、現在もその勢いを保っており、毎日時間を決めて行われる噴湯実演で見ることができます。
バルブが開けられると、大音響とともに100度近い熱湯が白い湯煙を上げながら、高さ約30メートルまで一気に天を突くように噴き上がる様子は圧巻です。
峰温泉の最大の特徴は、その圧倒的な湯量と、肌に優しい極上の泉質にあります。
主な泉質は「弱アルカリ性無色透明の塩化物温泉」で、塩分が肌をベールのようにおおい、体の芯からぽかぽかと温めて湯冷めしにくいのが特徴です。
その豊富な湯量から、周辺の旅館や日帰り施設だけでなく、町内の一般家庭にも配湯されており、豊かな温泉文化を支えています。園内では、この熱い源泉を利用した名物の温泉たまご作りを体験することもできます。

また、河津町には、2月上旬から開花する早咲きの「河津桜」の伝説と歴史が息づいています。
毎年2月から3月にかけて開催される「河津桜まつり」の期間中には、峰温泉のすぐ脇を流れる河津川沿いが、鮮やかなピンク色の並木道へと姿を変えます。
夜には桜並木とともに大噴湯がライトアップされるイベントも行われ、温泉の湯煙と夜桜が織りなす幻想的な景色を求めて、全国から多くの観光客が訪れます。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
前作超え感じさせる“ロケット級”の飛び実現へ! 新スリクソン「ZXi RKT」ドライバー4モデルの実力を試してみた【PR】