「グリーンの差し色がカッコいい!」136馬力の“大型ネイキッド”が2027年モデルへ カワサキ「Z1100 SE」は標準モデルと何が違う?
上級「SE」はグラフィックを刷新! グリーンの差し色で“凄み”がアップ
カワサキのフラッグシップ・スーパーネイキッド「Z1100」と、その上位モデル「Z1100 SE」に2027年モデルが登場。「Z1100」は従来と同じカラーリングとスペックを継続する一方、「Z1100 SE」はグラフィックを変更しています。
「Z1100 SE」は、従来モデルと同じカラー“メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックマットカーボングレー”を採用しながら、ラジエターシュラウドやロアーカウリングのグラフィックを刷新。ダークグレーを主体とした車体に、カワサキらしい鮮やかなグリーンのアクセントを加えることで、精悍なスタイルをより際立たせています。また、ブレンボ製フロントブレーキキャリパーの外観も変更されています。
一方、スタンダードモデルの「Z1100」は、“エボニー×メタリックカーボングレー”を継続採用。ブラックを基調にグレーを組み合わせた落ち着いたカラーリングで、力強いボディラインやメカニカルな造形を引き立てています。
両モデルに共通するのが、カワサキ独自の“Sugomi(凄み)”を体現したスタイリングです。これは、見る者を圧倒するような存在感と、刺激的な走行性能を融合させたデザインコンセプト。獲物をねらって身をかがめる捕食者を思わせる低く構えたフロントフェイスや、鋭いラインと力強い曲面を組み合わせたボディワークが特徴です。
さらに、野性味あふれるルックスに加え、ダイレクトなハンドリングとリニアなスロットルレスポンスも“Sugomi”を構成する重要な要素。ライダーの操作に対してマシンが素早く反応するスーパーネイキッドならではの走りを追求しています。

パワーユニットには、最高出力136ps(100kW)/9000rpm、最大トルク113Nm/7600rpmを発生する1098ccの水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。低中回転域から豊かなトルクを生み出し、スロットルを開ければ力強く加速する一方、高回転域までスムーズに吹け上がる特性を備えています。
また、最新の電子制御技術により、大排気量エンジンのパフォーマンスを安心して引き出せるのも美点。トラクションを適切に制御する“KTRC(カワサキトラクションコントロール)”や、コーナリング中の車体挙動を統合的に管理する“KCMF(カワサキコーナリングマネージメントファンクション)”などを搭載しています。
さらに、クラッチ操作なしでシフトアップ/ダウンをおこなえる“KQS(カワサキクイックシフター)”や、エンジン出力とトラクションコントロールを組み合わせて走行特性を切り替えられる“インテグレーテッドライディングモード”も採用。ライダーの好みや走行状況に合わせたセッティングが可能です。
加えて、高速道路走行時に役立つエレクトロニッククルーズコントロールや、スマートフォンとの連携に対応する5インチのフルカラーTFTディスプレイも備えています。
上位モデルの「Z1100 SE」は、足まわりをさらに充実させているのが特徴。フロントブレーキには、ブレンボ製“M4.32ラジアルマウントモノブロックキャリパー”と専用ディスクを採用。優れた制動力と繊細なコントロール性によって、スポーティなライディングをサポートします。
リアサスペンションには、オーリンズ製“S46ショックアブソーバー”を装備。しなやかなストローク特性によって路面の変化に対応し、安定した走りを支えます。さらに、リモート式プリロードアジャスターを備えており、ライダーの好みに合わせた調整も可能。ハンドルバーにはUSB-C電源も標準装備しています。
迫力あるスタイリングと、大排気量の4気筒エンジンならではの力強い走りを楽しめる「Z1100」シリーズ。なかでも、上質な足まわりと存在感のあるデザインを求めるライダーにとって、2027年モデルの「Z1100 SE」は魅力的な選択肢となりそうです。
●製品仕様
■Z1100
・価格(消費税込):158万4000円
・カラー:エボニー×メタリックカーボングレー
■Z1100 SE
・価格(消費税込):176万円
・カラー:メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックマットカーボングレー
■共通仕様
・サイズ:全長2055×全幅825×全高1085mm
・ホイールベース:1440mm
・シート高:815mm
・車両重量:221kg
・エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ
・総排気量:1098cc
・最高出力:136ps(100kW)/9000rpm
・最大トルク:113Nm/7600rpm
・燃料タンク容量:17リットル
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