うわ、むかし憧れていたなぁ… 61年前のホンダ「CB77 スーパーホーク」が米国オークションに登場 2025年に全面レストアされた極上個体の価値とは
日本のモータリゼーションを世界へ示したCB77 スーパーホーク
2026年9月、アメリカのオンラインオークションサイト「Bring a Trailer」にて、1965年式のホンダ「CB77 スーパーホーク」が登場しました。
CB77 スーパーホークは1961年に登場し、当時のホンダにおける最大排気量モデルとして海外市場を中心に展開されたスポーツモデルです。
1960年代初頭のスポーツバイク市場において、大排気量の欧州車が主流を占めるなか、軽量かつ高回転型のエンジンを搭載した本モデルは高い性能実証を果たしました。

外観デザインは、鋼管バックボーンフレームにエンジンを強固な構成部材として組み込んだスタイリングが特徴となっています。
燃料タンクの側面にはクロームメッキ加工されたパネルとラバー製の膝当てグリップが配され、当時のスポーティな造形を形成しています。
フロントフォークにはパイプ部分を覆うカバーが装着され、リアにはスイングアームにマウントされたツインショックを配置することで、時代に即した足まわりの構成となっています。
当時の他の海外製モデルと比較して、振動の少なさや始動性の高さ、オイル漏れの少なさなど、完成度の高い工業製品として評価されました。
技術的な側面では、空冷4ストロークSOHC2バルブ並列2気筒エンジンを搭載しています。
ボア・ストロークの設計により総排気量は305ccとされ、当時のメーカー公表スペックでは最高出力28ps、最大トルク約23Nmを発生させる性能を有していました。
トランスミッションには4段リターン式を採用し、左右2基のキャブレターを介してスムーズな出力特性を実現しています。
始動方式にはキックスタートに加えて電動スターターが併設されており、当時の先進的な装備として採用されていました。
また、計器類にはヘッドライトケース上部に埋め込まれた日本精機製の統合型メーターが備わり、最高時速120マイル表示のスピードメーターと1万2000rpm表示のタコメーターが配されています。
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