BMW改良新型「7シリーズ」日本上陸 伝統のフラッグシップ・セダンが“ノイエ・クラッセ”技術で激進化! どう変わった?
日本においては「ノイエ・クラッセ」第2弾モデル
ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2026年10月29日、改良新型「7シリーズ」を発表、販売を開始しました。
BMWグループ史上最大規模のモデルアップデートを謳う今回の改良では、次世代モデル群「ノイエ・クラッセ」のデザインや先進技術を採用。単なる高級セダンのマイナーチェンジにとどまらない、大きな進化を遂げています。

7シリーズの歴史は、1977年に登場した初代(E23)から始まります。当時のBMWの最上級モデルとして開発され、快適性とスポーティな走行性能を両立する高級セダンというキャラクターを確立しました。
1986年に登場した2代目(E32)は、BMWとして初めてV型12気筒エンジンを搭載したモデルを設定。1994年の3代目(E38)は、映画『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』にも登場するなど、洗練された高級セダンとして人気を集めました。
2001年の4代目(E65)では、従来のBMWとは大きく異なる大胆なデザインと、ダイヤル式コントローラーによる操作システム「iDrive」を採用。賛否を呼びながらも、その後の自動車のインフォテインメントシステムに大きな影響を与えました。
その後も軽量化技術や先進運転支援システムなどを進化させ、2022年には現行となる7代目(G70)が登場。電気自動車版の「i7」もラインナップに加わり、パワートレインの多様化を進めてきました。
今回の改良では、BMWの新しいデザイン言語を採用。フロントには新デザインのキドニーグリルと発光するBMWアイコニック・グロー、さらに新設計のクリスタル・ヘッドライトを組み合わせ、これまで以上に存在感のある顔つきとなりました。
リアも水平基調の新しいデザインとなり、ワイドで堂々とした印象を強めています。
インテリアでは、次世代モデル群「ノイエ・クラッセ」の技術を導入。BMWパノラミックiDriveやBMWオペレーティング・システムXを採用し、デジタル体験を大幅に進化させました。7シリーズとして初めて、17.9インチのフリー・カット・デザインのセンター・ディスプレイと、助手席前に14.6インチのBMWパッセンジャー・スクリーンを採用しています。
また後席には8K対応の31.3インチBMWシアター・スクリーンを装備。新たに地上波テレビの視聴にも対応したほか、後席左右のドアには5.5インチのBMWタッチ・コマンドを設置し、各種機能を手元で操作できるようになっています。
日本仕様のパワートレインは、3リッター直列6気筒ガソリンターボに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「740」と、電気自動車の「i7」を設定。
i7は容量113kWhのバッテリーを搭載し、60 xDriveの一充電走行距離は706km、ハイパフォーマンスモデルのM70 xDriveは686km(いずれもWLTCモード)となっています。
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