どこまでも走っていけそうな頼もしさがイイ! 圧倒的な走破性で冒険心をかき立てる BMWモトラッドの「アドベンチャー」バイク3選
続いては同じくエンデューロモデルに位置するバイク
●BMWモトラッド「F 900 GS」
次は、BMWモトラッド「F 900 GS」です。
F 900 GSは、BMWモトラッドのパラレルツインエンジンを搭載するエンデューロモデルに位置づけられるモデルです。

山や谷、砂地から砂利道まで、幅広い路面状況での走行を想定して開発されています。
外観デザインは、ウルトラスポーティなシェイプを持つ車体が特徴です。
ラジエーターカウルを含む燃料タンクのトリムはスレンダーな形状で、燃料タンクには軽量なプラスチック製を採用し、スチール製より62%軽量化を実現、容量は14.5Lとなっています。
フレームにはシェル構造スチール製ブリッジタイプを採用し、フロントサスペンションにはショーワ製のフルアジャスタブルな倒立フォークを備えています。
そして、エンジンは水冷並列2気筒4ストロークエンジン、1気筒あたり4バルブを採用した排気量894ccで、最高出力105ps、最大トルク93Nmを発揮します。
最適化したトルクカーブによってピークパワーを引き出すキャラクターを持っています。
機能面や電子制御においては、「DTC(ダイナミック トラクション コントロール)」や「ギアシフト アシスタント プロ」、「ライディングモード プロ」を装備しています。
くわえて、車両重量は224kg、シート高は835mmとなっており、価格は208万9000円です。
●BMWモトラッド「F 450 GS」
最後に、BMWモトラッド「F 450 GS」です。
F 450 GSは、GSシリーズにおけるエントリークラスのエンデューロモデルとして位置づけられています。

完全新設計の並列2気筒エンジンと軽量な車体を組み合わせ、日常の中で気軽に走破性を楽しめるモデルとして展開されています。
外観デザインは、象徴的なGSフライラインと特徴的な「くちばし」形状のフロントマスクが特徴です。
デイタイム・ライディングライト付きLEDヘッドライトを採用し、燃料タンク容量は約14Lです。
そして、エンジンは水冷並列2気筒4ストロークエンジン、1気筒あたり4バルブ、オーバーヘッドカムシャフト2本、ドライサンプ潤滑方式を採用し、排気量420ccから最高出力48ps、最大トルク43Nmを発揮します。
機能面や電子制御においては、「BMWモトラッド DTC(ダイナミックトラクションコントロール)」や「MSR(エンジンドラッグコントロール)」、「BMWモトラッド ABS プロ」を搭載し、「F 450 GS Trophy」にはイージー・ライド・クラッチ(ERC)が採用されています。
また、車両重量は178kg、シート高は845mmとなっており、価格は96万1000円からです。
※ ※ ※
今回取り上げた3車種は、それぞれ異なるコンセプトのもとで開発されたBMWモトラッドのアドベンチャーモデルです。
日常の通勤や通学から、週末の林道ツーリング、長距離にわたるアドベンチャーツーリングまで、排気量や車両重量、装備内容に応じた選択によって幅広い用途に対応できる点がこのカテゴリーの特徴といえます。
今後も排出ガス規制への対応や電子制御技術の進化が続くことが予想され、エンジン形式や軽量化技術、運転支援システムなどの分野でどのような進化を遂げていくのか注目されそうです。
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