光岡の人気SUV「バディ」が復活! 新車生産終了後も問い合わせが絶えない「レトロなアメリカンSUV」とは?
トヨタ「RAV4」ベースの人気アメリカンSUVが中古車ベースで復活
光岡自動車は2026年11月5日、SUV「Buddy(バディ)」の「メイクアップモデル」の受注を開始しました。
2027年の生産枠として約70台を確保したもので、グレードは「HYBRID DX」のワングレードとなります。

バディは、2020年に登場した光岡自動車初のSUVです。トヨタ「RAV4」をベースに、光岡独自のデザインを与えたモデルで、最大の特徴はアメリカンSUVを思わせるレトロなスタイリングにあります。
フロントには、往年のアメリカ車を彷彿とさせるスクエアな4灯ヘッドライトと大型のフロントグリルを採用。クロームパーツを効果的に使い、どこか1970年代から1980年代のアメリカンSUVを思わせる顔つきに仕上げています。
一方、ベースとなるRAV4の基本設計や使い勝手の良さはそのまま。現代のSUVとしての実用性と、クラシカルなデザインを組み合わせたクルマです。
車名のバディには「その人の物語にそっと寄り添い、そばにいてくれる相棒であってほしい」という思いが込められているといいます。
ファミリーユースからアウトドアまで幅広い用途に対応するSUVとして人気を集め、2020年の発表以来、多くの注文が寄せられました。
2025年にも150台の追加受注を行いましたが、2026年10月には新車としての最終車両が生産ラインを離れています。
今回の復活で注目したいのが「メイクアップモデル」という販売方法です。
これは、厳選した良質な中古車をベース車両として、新車を製造するときとまったく同じ工程を経て仕上げる光岡独自のモデルです。ベース車両こそ中古車ですが、それ以外は新車と同じ部品を使って艤装を行い、塗装や最終検査を経て出荷されます。
単に中古のRAV4に外装パーツを取り付けて販売するというものではありません。光岡の生産ラインで改めてクルマを仕立て上げるというわけです。
光岡ではこれまで「ビュート」や「ビュートなでしこ」「リューギ」などでもメイクアップモデルを展開してきました。新車の販売が終了したあとも、もう一度乗りたいというユーザーの声に応えるための仕組みです。
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