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昭和レトロでエモい「前橋クラシックカーフェスティバル」に「ミウラ」や「テスタロッサ」などが集結!

エンスー市長が大会会長! 前橋クラシックカーフェスティバルとは?

 2022年で第6回を迎えた「前橋クラシックカーフェスティバル」は、「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」開催のクラシックカーイベント「スプレンドーレ」シリーズのスピンオフ企画として、2015年5月に初開催された。もともとは「スプレンドーレ前橋/前橋クラシックカーフェスティバル」という長い名前で呼ばれていたのだが、翌2016年以降はもともと発起人のひとりでもあった前橋市の市長、大のクルマ好きでもある山本龍氏が大会会長に就任し、現在の名称に統一されたという。

やはり熱い視線を一身に浴びたランボルギーニ「ミウラP400S」
やはり熱い視線を一身に浴びたランボルギーニ「ミウラP400S」

●ところで前橋クラシックカーフェスティバルとは

 会場となるのは、群馬の県庁所在地、前橋市の中心地に位置する巨大なアーケード商店街。地元の人々は「まちなか」の愛称で呼ぶ、昭和の香り漂う古き良き街並みである。ところが近年では、人口の減少や郊外の大型施設に客足が流れてしまったことから、とくに休日にはシャッター街と化していたとのことであった。

 そこで、このまちなか商店街に活気を取り戻すことを主目的としたこのイベントが、山本市長の肝いりで7年前にスタートしたうえに、2016年6月には、半期に一度展示をリニューアルする「伊香保おもちゃと人形 自動車博物館」の常設ミニ展示スペースも商店街の一等地に開設され、新たな人気スポットとなってきた。

 こうして始まった前橋クラシックカーフェスティバルは、初回から大きな成功を集め、翌年以降は年に一度の恒例イベントに昇格。また2018年の「アメリカ車」を皮切りに毎回テーマに従ったクルマが集められることになり、翌2019年には日本の「軽自動車」をメインフィーチャー。3年ぶりの開催となる今年は「ハーレーダビッドソン」が選ばれていた。

 そして、このイベントでは第1回からお馴染みとなっている昭和歌謡曲やフォークソング、あるいはロックやフュージョンの生演奏に加えて、フラメンコ・ダンサー軍団などによるライブセッションがおこなわれるメインステージの背後に、ノーマル/カスタムマシンを問わず約50台の新旧ハーレーたちが関東一円から大集結。昭和レトロな商店街に良く似合うショーをバックアップしていた。

 加えて「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」が運営するイベントであることから、国産旧車やアメリカ車、ヨーロッパ車もたくさん来場。二輪車も交えて約80台にもおよぶ旧車が大集結するとともに、それをお目当てにしたギャラリーで立錐の余地もないほどの混雑ぶりを見せるなど、ほかのあらゆる市街地型クラシックカーイベントにも勝る大盛況を見せたのである。

Next昭和レトロな商店街にマッチしたクラシックカーたち
Gallery 【画像】前橋に集まったスーパーカーやクラシックカーを全部見る(28枚)
「カチッ」と日常をオフに。至福の時を刻む、マインドフルネス

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