VW「トゥアレグ」誕生20周年! 現行型は日本未導入の最上級SUVはどう進化しているのか
全世界で100万台以上が販売されたVWのフラッグシップSUV
独フォルクスワーゲン(VW)は2022年6月中旬より、VW「Touareg(トゥアレグ)」の誕生20周年を記念した限定車「EDITION20(エディション20)」を欧州市場で販売します。

トゥアレグは初代モデルが2002年に登場した、VWの最上級SUVです。当時VWAGが世界的に展開していた「フルラインナップ戦略」を具現化するモデルのひとつとしてポルシェと共同開発されたモデルで、ポルシェ初代「カイエン」とプラットフォームを共有します。
日本でも2003年9月に登場。2005年にはVWとしてはじめてとなる大排気量6リッターW型12気筒エンジンを搭載した「W12スポーツ」を発表。世界限定500台のうち100台が日本に割り当てられています。
2010年にはフルモデルチェンジをおこない2代目に進化、日本でも2011年1月に上陸しました。2代目には従来のV8エンジン搭載車に代えて、VW初のハイブリッドモデルが登場。3リッターV型6気筒スーパーチャージャーにモーターとギアボックスを直列にレイアウトするパラレルハイブリッドシステムが採用され、10・15モード燃費は13.8km/Lという低燃費を実現しました。
2018年にフルモデルチェンジして誕生した3代目は、VWグループの「MLBプラットフォーム」を採用。このモデルは日本での導入はされていません。
登場から20年で、トゥアレグは全世界100万台以上が販売された人気のモデルに成長しています。
今回、欧州市場で登場した特別限定車、トゥアレグ・エディション20は、新たなボディカラー「メローブルー」およびエディション20のみが採用する20インチのボゴタホイールが目をひきます。
また外観ではサイドとリアのダークガラス、チェリーレッドのLEDテールライト、BピラーのEDITION20バッジが特徴的です。
室内は、EDITION20のロゴが入った本革セレクターレバー、本革シート、セラミック/レッドのステッチの入ったダッシュパネル/ステアリングホイール、ドアライナーが目をひきます。
トゥアレグ・エディション20は231馬力・500Nmの「3.0 V6 TDI」、286馬力・600Nmの「3.0 V6 TDI」、340馬力・450Nmの「3.0 V6 TSI」、および381馬力・600Nmのトータル出力・トルクの「PHEV V6 TSI」の4つのパワートレインから選択が可能です。
全モデル4MOTION(4WD)で、駆動方式は8速ATです。これにより最大3.5トンのトレーラーを牽引することが可能です。
車両価格は7万7530ユーロ(日本円で約1096万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)からとなっています。
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