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世界でたった5台のみ! 1台10億円のパガーニ「ウアイラ・コダルンガ」登場!! 840馬力の超弩級スーパーカー

1960年代ル・マン、ロングテールレースカーを彷彿とさせるデザイン

 イタリアのスーパーカーメーカー、パガーニ アウトモビリ(Pagani Automobili)社は2022年6月16日、全世界で5台限定のオーダーメイドのハイパースポーツカー「ウアイラ・コダルンガ(Huayra Codalunga)」を発表しました。

パガーニ「ウアイラ・コダルンガ」
パガーニ「ウアイラ・コダルンガ」

 パガーニは、デザイナーのオラチオ・パガーニ氏が1992年に設立された自動車メーカーで、1999年に「ゾンダC12」を発表、2010年まで生産をおこなっていました。ゾンダの後継モデルとして2011年に登場したのがウアイラで、今回登場したウアイラ・コダルンガは、このウアイラをベースにしたオーダーメイドモデルになります。

 このプロジェクトは2018年、ふたりのパガーニ・コレクターが、創業者のパガーニ氏に「ウアイラ・クーペ」のロングテールバージョンの製作を依頼したことからはじまりました。

 その依頼は「クリーンで合理的なデザインかつエレガントなハイパーカーで、公道だけでなく国際コンクールイベントでの展示にも違和感のないモデル」をつくってほしいということでした。

 その後、スタイリングのコンセプトを完成させるために、クライアントと緊密に協力するのに2年かかったといいます。ひとつは1:4スケール、もうひとつはフルサイズのモデルが製作され、必要なすべてのコンポーネントの生産を開始する前の最後の改良に使用されました。

 パガーニのコマーシャルディレクター、ハンネス・ザノン(Hannes Zanon)氏は、「すべてのパガーニプロジェクトはビジョンと夢から生まれていますが、いくつかはクライアントから生まれています。2009年に登場したゾンダ・チンクエもそうして生まれました。パガーニ・アウトモビリは、1960年代のコーチビルダーのように、クライアント向けに特注プロジェクトを開発することができますが、今日の国際的な公認要件に準拠しています。具体的にいえば、今回のウアイラ・コダルンガの5台のうちの1台は、米国市場向けに認定を受けています」とコメントしています。

 ウアイラ・クーペの全長は4605mmですが、ウアイラ・コダルンガはそれよりも360mm長いリアエンジンカバーを搭載。1960年代のル・マン、ロングテールレーシングマシンを彷彿とさせるスタイリングとなっています。

 搭載エンジンはAMG製6リッターV型12気筒ツインターボエンジンで、最高出力840馬力・最大トルク1100Nmを発生。車両重量はわずか1280kgといいます。

 車両価格は700万ユーロ(日本円で約9億9400万円)からとなっています。

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