燃費はリッター25km超え! ルノー「ルーテシア」に独自のフルハイブリッド搭載の「E-TECH」登場
ルノーF1で培った技術を活用したE-TECHハイブリッド
ルノー・ジャポンは2022年6月30日、Bセグメントハッチバック「ルーテシア」にハイブリッドシステム「E-TECH HYBRID」を搭載した「ルーテシア E-TECHハイブリッド」を発売しました。

ルーテシアは欧州では「CLIO(クリオ)」と呼ばれる人気のBセグメントモデルで、現行型は2019年に登場した5代目となります。日本でも2022年に登場、クラス最高レベルの先進安全支援システムを備えることもあり、人気を博しています。
ボディサイズは全長4075mm×全幅1725mm×全高1470mm、ホイールベースは2585mmという大きさです。ルノー・日産・三菱のアライアンスにより設計されたモジュラープラットフォームの「CMF-B」プラットフォームを採用しています。
今回登場したルーテシアE-TECHハイブリッドは、ルノーが独自開発した軽量・コンパクト、そしてダイレクトかつスムーズなドライブフィールが特徴のハイブリッドシステム、E-TECHハイブリッドを搭載したモデルです。また、車線の維持をアシストするレーンキープアシスト(車線逸脱防止支援)が新たに装備されています。
E-TECHハイブリッドは、ルノーがF1で培ったノウハウを活用したもので、メインモーターであるE-モーターと、HSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)のふたつのモーター、1.6リッター直列4気筒エンジン、そしてこれらをつなぐトランスミッション「電子制御ドッグクラッチマルチモードAT」で構成されます。
エンジンは91馬力・144Nmを発生、さらにE-モーターは49馬力・205Nm、HSGは20馬力・50Nmを発生します。
電子制御ドッグクラッチマルチモードATは、モータースポーツで使われるドッグクラッチを採用することで、一般的なクラッチやシンクロナイザーを省き、軽量化とコンパクト化を図ったギアボックスで、モーター側にふたつ、エンジン側に4つのギアを持ち、これらを組み合わせた12とおりの変速比で、エンジンとモーターそれぞれからの動力を切れ目なく、効率よく引き出します。
発進時は、低速域で効率の高いモーターのみで駆動します。このため、すぐに力強いトルクを得ることができ、スムーズでレスポンスのよい発進が可能です。
中速域では、モーターとエンジンを最適に組み合わせることで、素早いレスポンスと息の長い加速が得られます。
また従来のハイブリッド車があまり得意としてこなかった高速域では、巡行時には効率の高いエンジンを積極的に使用し、追越し時にはエンジンにモーターのアシストを加えることで、力強い加速を得ることができます。
このようにモーターとエンジンを走行状況に応じて、もっとも効率良く組み合わせるため、WLTCモード燃費は、輸入車クラス最高レベルとなる25.2km/Lという低燃費を実現しています。
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