6リッターW12エンジンは740馬力超! ベントレー史上最強の 「マリナー・バトゥール」世界初公開
伝統の丸目から脱却!? 2025年登場のBEVを示唆するデザイン
英国ベントレーは2022年8月21日、米国カリフォルニア州で開催された「モントレー・カー・ウィーク2022」のシグネチャー・パーティーで、新型クーペ「Mulliner Batur (マリナー・バトゥール)」を世界初公開しました。

マリナー・バトゥールは、ベントレー社内のビスポークとコーチビルディング部門、「マリナー」による最新プロジェクトで、生産台数はわずか18台という特別なモデルです。
販売価格は165万ポンド(日本円で約2億6700万円)ですが、18台すべてが予約済みとなっています。
イギリスのクルーにあるベントレーのカーボン ニュートラルな工場にあるマリナーのワークショップで、数か月かけてそれぞれが手作りされ、2023 年半ばに最初の納品が予定されています。
搭載するのはベントレー史上最強のエンジンで、740馬力・1000Nmを超える6リッターW型12気筒ツインターボ。最高出力は従来のコンチネンタルGT比で40馬力以上もアップしながら、燃費効率は約25%向上させているといいます。
組み合わされるトランスミッションは、高効率な8速DCTです。
ボリューム感のある流麗な2ドアクーペのフォルムは、ベントレーの新しいデザイン言語を具現化しているといいます。
ベントレーのデザインディレクター、アンドレアス・ミント氏による指揮の下、過去の名作を再解釈し、コントラストを強調したすっきりとした新しいフォルムとして仕上げられています。この新しいデザインDNAは、2025年にベントレーとして最初に発売される予定のフルバッテリー電気自動車(BEV)を示唆するものでもあるといいます。
インテリアは、すべてユーザーの好みに合わせて素材や色が無限に組み合わされます。カーペットにはベントレー初となる、リサイクル糸で作られたサステナブルなものが使われています。
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ベントレーの会長兼最高経営責任者、エイドリアン・ホールマーク氏は「バトゥールはベントレーにとって重要なクルマです。バトゥールはBEVを開発する際に将来採用するデザインの方向性を示しています。デザインチームはベントレーのクラシックなデザインの手がかりを、より力強く大胆なデザインに再考し、エレガントさと優美さを兼ね備えています。
またこれまでに開発した中でもっとも強力なエンジンがを搭載します。当社のW12エンジンは、歴史上もっとも成功した12気筒エンジンであり、将来のハイブリッド車やBEVに道を譲るために引退が近づいているため、その成果をマークしたいと考えています」とコメントしています。
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