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手軽さが魅力な“オトナの秘密基地”! いま大人気の「軽キャンパー」のトレンドとは?

キャンピングカーの購入金額は400万円から500万円が最多

 高価なイメージのあるキャンピングカーですが、一般社団法人「日本RV協会」の2021年の調査によると、オプション・諸経費を含むキャンピングカーの購入金額のボリュームゾーンは、400万円から500万円が最多で、全体の26.3%を占めています。

 つまり、国産のSUVやミニバンなどと同等もしくは追加の予算で、キャンピングカーを手にしている人も多いようです。

 この予算では、ハイエースなどのバンコンバージョンも狙えるものの、装備を充実させると予算オーバーとなってしまいます。一見、不可能と思える多機能かつ手頃なキャンピングカーという欲張りを叶えてくれるのが、軽自動車ベースのキャンピングカーです。

高い注目を集めていた軽キャンパー、マックレ―「ディアラ ジュニア」の室内。軽トラックベースのキャビンとは思えない
高い注目を集めていた軽キャンパー、マックレ―「ディアラ ジュニア」の室内。軽トラックベースのキャビンとは思えない

 軽自動車ベースのキャンピングカーは「軽キャンパー」と呼ばれており、手軽さが自慢です。

 このため、ベッドキットや車内ライト、サブバッテリー及び充電器を含む電源機能などの最小限の装備のキャンピングカーであれば、ラゲッジスペースを含め、広い就寝スペースを確保できる軽バンや軽ワゴン車に数十万円台の追加費用でキャンピングカーに仕立てることも可能です。

 ただ、このようなお手軽キャンピングカーは、キャンプベースよりも、釣りやマリンスポーツなどの趣味のベースとして、一人で活用しているユーザーも多いようです。今夏に開催された東京キャンピングカーショー2022で注目した軽キャンパーのトレンドを紹介していきましょう。

 もちろん、現実的な価格の本格的な装備を備える軽キャンピングカーの一例が、マックレー製「ディアラ ジュニア ツーリング」です。

 これは軽トラックの「日産TN100クリッパー」をベースにしたキャブコンバージョンのもの。最大のポイントは、室内高さを1720mm確保したことで、大人でも背を屈めずに車内の移動が出来ることです。

 このため、全高が軽自動車規格を上回るため、8ナンバーの登録車扱いとはなりますが、その分、全長と全幅も拡大されているため、軽自動車規格に収まるキャンピングカーよりも、キャビンが広くなっているのが魅力。就寝スペースは、標準で3名分を確保していますが、その広さはクイーンベッド並みなので、大人2人ならば、かなり快適です。

 また登録車となるので、高速料金も普通車扱いとなりますが、排気量が1リッター以下となるため、燃費や維持費を押さえることができます。価格も、ルームエアコン付きで299万円からと現実的なのも嬉しいところ。扱いやすいサイズと快適な車内、現実的な価格などの理由から、ショーの会場でも多くの来場者から注目を集めていました。

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