キャデラックの次世代フラッグシップセダン「セレスティック」世界初公開! 2023年12月から生産予定
2023年12月に生産開始 価格は30万ドル(約4500万円)超から
米国GMのブランド、キャデラックは2022年10月17日、次世代のフラッグシップセダンとなる電気自動車(EV)、「CELESTIQ(セレスティック)」を世界初公開しました。

新型セレスティックは、キャデラックのアイコニックとしてのブランドを、世界のスタンダードとして再構築すると同時に、ブランドの全車電動化の未来を担うハンドクラフトによる超高級フラッグシップEVです。
ショーカーの開発において、設計とエンジニアリングのチームは、1933年製のV型16気筒エンジン搭載の「エアロダイナミック・クーペ」や1957年製の「エルドラド・ブロアム」など、初期のキャデラックセダンなどを見直したといいます。セレスティックは、そうしたキャデラックブランドの遺産の集大成だといいます。
セレスティックは1台1台がパーソナルオーダーとなり、同じものはふたつとないといいます。顧客はディーラーやキャデラックのデザイナーと直接話し合い、好みに合わせてこれまでにないレベルのパーソナライゼーションを施しながら、1台を完成させます。
パワートレインは、前後ふたつのモーターを備えた4輪駆動で、トータル600馬力・640lb-ft(約868Nm)という最高出力・最大トルクを発生。搭載バッテリー容量は111kWhで、フル充電で300マイル(483km)走行可能です。
キャデラックの将来のビジョンを表現するために、革新的な技術が多数搭載されています。ハイライトとしては、55インチにもなるLEDインタラクティブディスプレイや可変透過型スマートガラスルーフ、そしてウルトラクルーズと呼ばれるドライバー支援技術です。
新型セレスティックは、GMのEVプラットフォーム「アルティウム」を採用。パフォーマンスだけではなく車両全体の強度と剛性感にも貢献しています。バッテリーセルは水平に取り付けられ、セレスティックの特徴と言えるボディの長く、低く、スリムなプロポーションを可能にしています。また低重心のためハンドリングと乗り心地を向上、さらに室内空間を最大化します。
キャデラックのグローバル・バイスプレジデント、ローリ・ハーヴェイ氏は「セレスティックはキャデラックをもっとも純粋に表現したモデルであり、我々の素晴らしい歴史を認識し、大胆で輝かしい未来へと駆り立てます。このクルマは、これまで我々がクルマに採用したもっとも高度で革新的な技術を搭載した、完全オーダーメイドの芸術作品です」とコメントしています。
新型セレスティックは、2023年12月に生産が開始される予定で、米国での車両価格は30万ドル(約4500万円)を超えて始まるといいます。
なお、日本への展開時期などは未定です。
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